最高司祭/教皇 〜 枢機卿 〜 大司教 〜 司教 〜 司祭 〜 助祭 〜 一般信者 |
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総本山 〜 教管区中央神殿 〜 神殿 〜 一般信者 |
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神 | 級 | 配置場所(現所属国) | 新太陽歴4999年1月1日時点の最高司祭名(年齢/性別) |
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運命神ゾルトス | 主神 | サロニア(デフルノール王国)※ | ラスター・デュライ(66/両性具有) |
秩序神ウェリナス | 主神 | メテス(メテス聖王国) | 無し(枢機卿7人による集団指導体制) |
戦争神マレバス | 主神 | オルガダ(オルテス帝国) | ウィリアム・ブライトン(70/男) |
道徳神ラミア | 主神 | トロイア(トロイア王国) | アリス・ハーヴァー(55/女) |
知識神シャーンズ | 主神 | ラーダ(ラーダ国) | フェミル・ハウゼン(109/男) ※大地の民とダークエルフの混血 |
農業神ファルーザ | 主神 | ガイウス村(デフルノール王国) | オスカー・ハーメル(60/男) |
商業神シャーンズ | 主神 | オーバーン(テンバーン王国) | カルトリア・ルードン(50/女) |
芸術神メルデューサ | 主神 | レナール(ラドン帝国) | 無し(前任者が4998年12月20日に死去、現在選定中) |
技術神ナランド | 主神 | ナロン(ラドン帝国) | コルネオ・フランロッド(97/男) ※ドワーフ |
魔法神パサロビッツ | 主神 | リマリック(シルクス帝国) | 無し(最高位は枢機卿) |
混沌神ニスタット | 主神 | 不明 | 不明 |
自由神メロマラ | 主神 | 不明 | 通称「サラお姉様」(20代/女) ※大地の民とエルフの混血 |
破壊神レゼクトス | 主神 | 不明 | 通称「白喪服の紳士」(60代/男) |
植物神エルフィール | 従神 | ユグドラシルの森(オルガダ帝国東方) | ナーシウス・ミーミル(597/男) ※エルフ |
伝令神アル・ラレオス | 従神 | ゴムラン山脈(レゾルシン王国西方) | ジョセフ・アロット(30/男) ※アーラエ |
河川神アクアルムス | 従神 | ナスタ(エルドール帝国) | アデル・クローディス(71/男) ※リザードマン |
海洋神マルリス | 従神 | セルド(セルド海洋国) | メルティーナ・バニスター(29/女) |
機械神ウロボロス | 主神 | 無し(組織が存在しない) | 無し(組織が存在しない) |
炎の竜神タンカード | 亜神 | シルクス(シルクス帝国) | ジョン・フォルト・テンペスタ(49/男) |
氷の竜神バソリー | 亜神 | シルクス(シルクス帝国) | ステファナ・ルディス・テンペスタ(47/女) |
(1)神殿が保有する領地からの地代収入(≒租税) 神殿が封建領主を兼ねていることは結構多い。 |
(2)神殿が作成した各種製品・サービスの売上金 封建体制が崩れている国においては、この収益が重要な意味を持ってくる。 |
(3)政府からの援助・給与 運命神ゾルトス、知識神シャーンズ、技術神ナランドなどの各神殿では特に多い。 |
(4)一般信者からの寄付・贈与・遺贈 ラミア神殿や新興宗教団体の主な財源である。 |
(5)冒険者として活動している聖職者からの寄付・贈与 運任せの財源であり、財務担当者は誰もこれを当てにしていない。 |
団体名 | 成立時期 | 創始者名(生没年) |
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本拠地(4999年1月時点の所属国) | 多数の信者が分布する地域 | |
詳しい説明 | ||
ウェリナス神殿モブリス派 | 3055年7月 | ディール・モブリス(2980−3060) |
ラーダ(ラーダ国) | レゾルシン王国、イオ王国、ダウ王国 | |
ウェリナス神殿の一派で、秩序を道徳と切り離して考える点を特徴としている。リマリック帝国、ダウ王国では信仰が認められているものの、メテス聖王国、ベルナス王国では異端として弾圧されていた。 | ||
アストラル・ティア | 4755年10月 | アノス・フリージア(4732−4761) |
リマリック(シルクス帝国) | リマリック帝国南部 | |
「【大宇宙の涙】と呼ばれるエネルギーの一種を体に浴びることによって健康を保とう」と主張した団体。世間一般には、民間療法の推進団体としか認知されていなかったが、一部の過激派が帝国内の医療機関や魔術師ギルドを繰り返し襲撃しており、後に大きな社会問題となった。バディル勅令制定後最初に弾圧の対象となった団体であり、4761年12月に消滅。 | ||
フォレストウォーカーズ | 4843年5月 | ガルダイル・シギュント(4810−4900) |
レオラル(シルクス帝国) | リマリック帝国北西部 | |
農業神ファルーザと植物神エルフィールの流れを汲む過激な自然保護団体。当時のリマリック帝国北部で、木材加工業者を対象にしたテロを繰り返していた。帝国政府の弾圧に遭っていたが、4850年10月に闘争路線の放棄を宣言したことを機に木材加工業者との和解が成立、合法化された。現在は、植林活動や山林研究を専門とする学者達の親睦会のような存在になっている。 | ||
リバース・クルセイダーズ | 4905年5月 | オルテガ・セレティロン(4857−4910) |
イドノームス(ダウ王国) | ダウ王国 | |
ダウ王国を支配するエルネスト家(天空の民の一門である)を「大地の民を汚す者」と非難し、エルネスト家打倒と「ダウ王国の解放」を掲げてゲリラ活動を展開していた人々。ダウ王国は彼らに対し、国家反逆罪ではなく異端信仰の罪を着せて弾圧を行った。4911年9月に消滅したが、残党達の勢力は50世紀末まで生き残っている。 | ||
ナディール教団 | 4948年2月 | ドロイド・セヴェール(4916−4972) |
イオタ(イオ=テード同君王国) | テンバーン王国、イオ王国、エルドール帝国 | |
地球解放戦争末期に処刑されたナディール・ラント・インダールの生存を信じると共に、彼女が理想郷として提示していた、身分制度が完全に破壊された社会の実現を目指して活動する人々の集団。テンバーン王国、同君王国、エルドール帝国に多数の信者が存在。現在、思索派と行動派の2つに分裂している。現在の最高指導者の氏名は不明。 | ||
ウェリナス神殿ダイダロス派 | 4960年7月 | リーラ・ダイダロス(4942−4963) |
ハボローネの森(ベルナス王国北方) | ベルナス王国 | |
ウェリナス神殿の一派であり、当時腐敗の激しかったウェリナス神殿ベルナス教管区の綱紀粛正を求めていた。当初は平穏な請願活動であり、教管区側も誠意ある対応を見せていたのだが、封建領主でもあったウェリナス神殿司教が同団体に弾圧を加えたことが契機となって活動が過激化、4962年には内乱状態に突入してしまう。同団体の活動には、エルドール帝国やレゾルシン王国、サロニア市立図書館などの援助が得られていた。ハボローネ十字軍によって、4963年10月に解散。創始者リーラ・ダイダロスの最期は、ベルナス王国の反政府組織の間では伝説として知られている。 | ||
グラウスシックス | 4970年4月 | 不明(自然発生?) |
プレデンデー(エルドール帝国) | リマリック帝国北東部 | |
混乱の続くリマリック帝国において、建国者エディオス・アリム・リマリックと5人の同士達(通称「グラウスシックス」)の再来を望む人々の集まり。勢力拡大が進むに連れ活動内容が過激化、4982年5月に異端に指定された。 | ||
第8惑星発見期成会 | 4995年4月 | 不明 |
リマリック(シルクス帝国) | リマリック帝国南部 | |
魔法文化圏に属するリマリック帝国の中にあって、科学技術による富国強兵を提唱していた団体。当初はデフルノール王国やテンバーン王国との関係が疑われ、激しい弾圧に遭っていたが、後に疑惑が事実無根であることが判明、4996年7月に合法化された。 |