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2001年04月30日01時12分18秒
Bright Season 8.5 事後報告書 及び純愛系ゲームの二次創作物に関するメモ
本日のコラムのネタは、2001年4月29日に東京都立産業貿易センターで行われた「Bright Season 8.5」。 Tactics・Key系の同人誌即売会で、今回はサークル関係者のみの入場が認められるという特別版でした。 今回は最初から最後まで会場にいたのですが、目立って真新しいことが行われていたわけではありません。 イベントとしての内容は、前回の「Bright Season 8」とほぼ同じですからね。
終了直前になって、イベント主催者をはじめとする大物数人が、
「澪ちゃんぶっかけカレーうどんコーナー」(?)というものに巻き込まれカレー塗れになっていたり、 かの高名な「メッコール」が販売されていたり、
同じ建物の3階と5階で、人形やフィギュアを扱った催し物が行われていたりしましたが、それらはとりあえず脇に置いておきます。
最初にも書きましたが、今回のイベントは参加者が限定された点を除けば、前回のイベントと内容は変わりません。
そういうわけで、今回は比較的ゆっくりと心を落ち付けた状態でイベントを観察することができたのですが、
観察の結果、分かったことがいくつかあるので御紹介。
(1)女性参加率がやっぱり低い。
男女比は男50:女1くらい。で、女性達の一部(BSスタッフは全員?)が登場人物達のコスプレをしていました。 同建物内で行われていた他イベントにおける男女比が男2:女1〜男1:女1だったのとは大違いです。 なお、同人誌即売会によく現れる「カメラ小僧」は1人か2人しか確認できませんでした。
(2)元々は『ONE』の同人誌即売会だったはずなのに、『Kanon』関連の同人誌が非常に多い。
『Kanon』の同人誌が『ONE』『AIR』の同人誌よりも多く出品されていたような気がします。
(3)18禁の二次創作物を捜すのに一苦労。
陵辱系18禁二次創作物を出品していたのは全67サークル中4サークルだけ(1〜3サークルの取りこぼしがあるかも)。 純愛系を含めて考えても、18禁二次創作物を店頭に並べていたサークルは10団体も無かったと思います(6〜8団体?)。 ちなみに、18禁作品を実際に出品されていたサークルの方にうかがったところによると、 「BS」における18禁二次創作物の売上高は、他の同人誌即売会と比較すると若干低くなるんだそうです。
……まあ、こんなところで18禁同人誌をわざわざ探す必要性があるとは思えないのですが、
keyの『Kanon』掲示板内で、『Kanon』の陵辱系18禁同人誌の話題が出たせいで(?)、 ついつい手を突っ込んで調べたくなってしまいました(--;)。
「Bright Season 8.5」終了後は横浜に移動、そこでC.F.さんやくわねさんとお知り合いの方などと合流、 合計11人という大所帯で打ち上げ会を行いました。
私やtatuyaさんなどは1次会終了後に帰宅しましたが、他の方々の多くはこの後ボーリングや徹夜カラオケに興じるそうです。
それにしても、足の裏がまだ痛い(今日は革靴を履いて移動していた/T_T)
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