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2001年12月27日 23時48分30秒
WindowsXPの使い心地
現在、実家から日誌執筆中です。
修羅場だった同人誌原稿作成も終了し、今はほっと一息ついているところです。
さて、実家にはパソコンが1台置いてあります。
そのパソコンには、一昨日WindowsXPがインストールされました。
ですから、原稿執筆のついでに新しいXPの使い心地がどういうものだったのかを実感する機会に恵まれたわけです。
……結論から言いますと、今までのWindowsシリーズと画面が全く違っていたため、
違和感があまりにも大きかったのです。
最大の相違点は、タイトルバーをはじめとするウインドウの形状。
今までのWindowsシリーズでは各ウインドウの端が直角に整えられていたのですが、
それが丸みを帯びた形状に変わっていたのです。
「閉じる」ボタンなど、ウインドウ右上に3つ並んでいるボタンも大きくなっています。
また、スタートメニューをクリックした時に出現するコマンドが今までのものとは全く異なっており、
最初はどこに何があるのか戸惑ってしまいました。
……ただ、この辺はコントロールパネルなどを使って部分的に修正できるようなので、まだ大した問題点にはなりません。
特に不便だと感じたのは、日本語入力システムの仕様が変わっていた(らしい)こと。
今までは、日本語をローマ字(もしくは仮名)で入力する際、
英数キーを押すと全角の英数文字の入力に切り替わっていたのですが、
XPに搭載されている日本語入力システムですと、英数キーを押すと勝手に半角英数文字の入力になってしまうらしいのです。
これのどこが不便かと言いますと、「&」「(」「%」のような全角英数記号の入力が面倒になったこと。
わざわざマウスを使って入力形式を手動で変更しないと、全角英数文字を入力できなくなったのです。
IMEのプロパティを使えば修正できるかもしれませんが、今までとは全く異なる仕様にただただあせるばかり。
結局、前出同人誌の原稿は、専門学校から借りてきたOffice2000搭載のノートパソコンで作ることになりました。
不便と言えば、ログイン・ログアウトの時間も長くなったような気がするなあ……。
やっぱり、私にはWindows98が一番肌に合っているらしい(笑)
追記:先日紹介したニュースのその後について。
TIME詩の表紙を飾る「今年の人」
最終的に、今年いっぱいでニューヨーク市長を退任するルドルフ・ジュリアーニさんになったそうです。
迷走するアルゼンチン
暫定大統領となったロドリゲス氏が債務不履行を宣言。国内経済の建て直しを優先させるようです。
東シナ海に沈んだ不審船
軍事評論家などのコメントやその後新しく伝えられた情報により、
あの不審船は北朝鮮のものだったらしいことが判明。予想通りと言えばその通りの展開。
それにしても、海上保安庁が未だに国土交通省の管轄下にあることが不思議でなりません。
海上保安庁の仕事は明らかに「国境警備隊」。それは軍隊(もしくは軍隊に準じた組織)に任せたほうが良いのというのに……。
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