旧設定暴露大会
多数のキャラが入り乱れて戦うことになった今回の企画では、実に多彩な個人設定が用意されました。無論、この個人設定を作る過程では、それぞれのプレーヤーの皆様が様々な種類の苦労と努力を払ってきたわけです。当然、苦労と努力を払った結果「一度は『これいいなあ』と思ったにもかかわらずボツになってしまった設定」も大量に出てきますし、キャラクターを作った本人しか知らない「製作秘話」も大量に作られたことになります。
そんなわけで、このコーナーでは、製作秘話やボツになった設定など「表には現れない設定」の数々を復活(?)させることにしました。それでは、「語られなかった歴史」の数々をお楽しみ下さい。
●御剣叢雲さんの場合
企画も無事終了したので、突然ですがココで旧設定を大暴露させていただきます。
≪没になった計画&計画倒れになった設定たち≫
企画開始前
ネガティブ
企画の告知がされた頃、気の早いもので既にキャラを作り始めていた時のこと…
叢雲は破滅的なネガティブ娘でした。その場にいるだけで空気が重くなるぐらいに(爆
しかしながらその設定はどこへ消えたのやら…
親友、桐生梢
叢雲の親友で、軍師となる予定だった桐生梢。本編ではPLの事情により抹殺されました。
理由は勿論、NPCと名前が被ったからです。
ちなみにこの頃の設定では叢雲も梢も巫女さんだったハズ…
(叢雲も名前が被っていると言う突っ込みは却下させていただきます(笑)
戦闘狂酒乱巫女
最初の叢雲のキャッチフレーズでした…
この当時は叢雲が明るいキャラなら梢が暗く、叢雲がネガティブなら梢は阿呆でした^^;
でも梢は死んじゃいました…PLの陰謀で
(「名前変えろよ」という突っ込みは冷や汗流しながら黙殺させていただきます(爆)
他にもいろいろあったような気が…(^^;
企画開始後
酒乱少女
酒を飲んだら脱ぐ!!
という設定は企画が進むにつれて
酔ったら媚薬を持ち出すように変えようと思ってたんですが…
誰かの部隊を壊滅させること無く終わったので被害者は少なかった^^;
こう振り返っているととんでもなく色々な過去が出てきました…(==;
もっと穿り返すととんでもなくヤバイモノが…
勝手ながら以上です!!
●ベルンハルト・フォン・ルーデルさんの場合
ルーデルについてですが、企画開始前はもっと口数の多いキャラだったはずです。 少なくとも、3ヶ月を通じてチャットでの「発言」が5回に満たない程の無口キャラではなかったはず……(笑) SS等で途中から急激に台詞が減少しているのがその現われなのですが……いやはや、扱いにくかった……(苦笑)
●ネル・ハミルトンさんの場合
ネルは本当は男性キャラにする予定だったんです。なんの飾りッ気もない男兵士の予定でした。戦闘以外では無能な副官で、アレクシスさんと一緒にルーデル将軍を支える特攻隊長みたいなキャラだったはずなんですけど…天然が入った女性になってしまいました(^^)名前は「ネス・ハミルトン」一文字変えただけでしたけだったり(笑)
●フィアーテ・V・S・Bさんの場合
フィアーテは暗殺者なわけですが、本来はもっとダークなキャラの予定でした。(笑)
関西弁で普段はそれを隠していると言う設定だったのですが、その関西弁の所為かいつのまにかギャグキャラとか言われるように……(爆死)
また、実は企画開始前は関西弁を喋る女性だった事もあったりしたのですが、成り行きで廃止されました(ぉ
●アーネスト・アームズさんの場合
設定作るとき、男か女かで既に迷ったのですが、何よりも初参加
ゆえ職業から際立ったものにしよう!と思い立ち、「料理人」と言う事に。
名前は先日4度目の王者につかれた方からもじって頂きましたw
裏設定:当初、イベントでは白峰姉妹を狙ってました(w
あわよくば姉妹どんぶ(ずきゅ〜ん
企画途中で移籍してきた際に保護者キャラに変更したのは内緒です。
さて、蛍ちゃんの捕獲依頼を(w
●アリサ・H・フォックスバットさんの場合
馬に乗ると性格が変わりますが、まれに出る第3性格のネタもありました。
が、そのキャラが・・・殺人快楽者とあまりにもギャップ激しいので没りました。
また、姉と妹ももっとSSの出番が多くてよかったのですが、私が
SS書かないものだからどうしても影が薄く薄く薄く・・・(ぉ
ちなみに馬の名前は爆撃機でした
旧日本軍が計画していた、幻の6発巨人爆撃機「富嶽」からとってます。
子供3頭の名前は、戦後の米ソ英の爆撃機より・・・w
●モリス・D・カーライルさんの場合
☆キャラ決定の経緯
「ELEGY1」の前の時代ということで「1の時代までには死亡」を最初から決めて作りました。
戦死とか謀殺は他の人がやりそうなのであまり無い老衰死が出来るように老人で。
(ちなみに最初のキャライメージは鬼畜王ランスのレリューコフでした)
あとはいつも負け組(爆)に付いていたので(共和国、山賊、ゴッズ派)、
たまには多数派の帝国陣営に。
☆名前決定の紆余曲折
モリスの名前の元ネタはバトルテックの「グレイソン・デス・カーライル」
(通称グレイ・デス)だったのですが、実はそれまでに名前が2回ほど変わってたりします(笑)。
最初の名前は忘れましたが2つ目はモリス・アンダーソンでした。
確か二つとも他の人と被ったので変更したはず。
☆家族・血縁の謎
とりあえず「独身」という事だけは決まっていましたが、
最初の段階だと「孫ほどの養女が居て溺愛している」という設定がありました。
しかしチャットなりSSなりで動かすことを考えた結果、最終的には没に。
・・・最終的には血縁とか家系とか殆ど不明でしたねぇ(爆)
☆そして、禁断の秘密・・・
さて、モリスにはひとつ大きな設定上の矛盾があります。
それは・・・「3代の皇帝に仕えた」という点です。
モリスの生誕が1180年、セルレディカの生誕が1202年。
・・・はい、もうお分かりでしょう。二人の年齢が近すぎるのです(爆)
幾らなんでも軍人になったのは10代後半でしょうから
セルレディカの生まれる前の軍歴はせいぜい5年程度。
5代〜6代皇帝への世代交代がこの間にあった、という考え方も出来ますが・・・
この原因はセルレディカのイラストを見てせいぜい30代だと思い込んだ事にあります。
まあ、二人も娘が居るんだし不自然じゃないんですが・・・
まさか50代だとは思わなかったんだよう(核爆)
この辺りのことは黒歴史としてつっこまないで下さるとありがたいです(笑)
●コマ・スペルンギルドさんの場合
女難だの受けだのと色々継がされまくった
コマ・スペルンギルドの設定はどのようにして決まったのかッ!?
A、95%以上PLの性格をそのまま引っ張ってきた(爆死)
つまり・・・PLも女難で芸人で受けなのだろか・・・(爆死)。
あ、ちなみに残る5%の創作の部分に入るのは、メイド萌えだったりします(笑)。
●永倉光成さんの場合
「名前は載らないけど」と言われましたが特に口止めされていないので暴露です(何
ハイレイス・グルス・・・。NPC設定に他の女性NPC・マハ氏・ゴゥド氏と同じように
載ったのを不思議に思った方もいらっしゃったと思いますが、
あそこに載った文面の原文は私ですハイ(爆
バーネットPLさん、ゲイルPLさんのSSにも載ったことですし、存在感あったので
GM殿に許可を頂きまして書きました(ぉ
●キロール・シャルンホストさんの場合
キャラ設定において自分はよくモデルを求めます。
エレ2の時は、有名な同人ゲームの「月姫」に出てくる主人公の父親「七夜黄里」でした。
今回のモデルは、近代ヨーロッパ戦史を沸かせたナポレオンの部下のミシェイル・ネイ元帥です。エンディングには元帥の死に様の影響が大きく反映されています(^^;
モデルは、あくまでモデルであってそのまま動かしては居ないのですが・・・
エンディングは似過ぎかなぁと反省するところです(苦笑)
名前の由来は自分のHNとどいつ参謀本部生みの親のゲルハルト・ヨハン・シャルンホストより。
近代ヨーロッパ戦史は趣味でいろいろ本を読んでいたのでこんな風になりました(笑)
PS.
PLはメイドさん大好きです(笑)
●朝霧水菜さんの場合
水菜は、割とすんなりと設定が決まったんですが、
企画開始後からどんどんと変わっていったタイプのキャラです。
○キャラの性格
水菜の性格はかなり早い段階(エレナデ終了時ぐらい)から決まっていました。
ただ、当初はもっと内気で弱気、言葉少なという、
典型的な内向型のキャラの予定だったんですが、
それだと、キャラロール的な事が進まない危険性が出てきたので、
若干前向きに修正+平和ボケという要素が加わりました。
ちなみに、初期の戦闘時と平時の二面性は特にエアードさんとの絡みの意識はなく、
単純に『戦闘時もあんなボケボケだと指揮すらままならない』という考えからです。
○キャラのエンディング
これも当初は【弟を探すためにまた旅に出る】ぐらいのつもりだったのが、
関わっていたエアードさんが【生死不明】という状態となり、
SSで先のエンド案のために張ろうと思っていた伏線を削除、
一時期は、シチルの戦いの後で訃報を受け取り【廃人エンド】となって戦線離脱、
もしくは世の中の全てを憎んで【殺人狂化】という案があったんですが、
前者はエアードさんの生存を早い段階に教えてもらったので却下、
後者は流れ的にユーディスさんのキャラロールと被りそうだったので同じく廃案、
そこからは案外、水菜の今後を大きく動かすような出来事もないままに、
落ち着く所に落ち着きました。
○紫苑との絡み
先の通り、水菜というキャラは早期に決まっていて、
チャットでもこのキャラを使っていたわけですが、その時に気がついたのが、
『水菜のボケーとした部分に突っ込む、ツッコミ役が必要ではないか』
という事で、それで生まれたのが紫苑でした(笑)
まあ、PL個人の猫好きというのもあったりしますが。
後半でエアードさんとの絡みが増えるにつれ、出番が少なくなったのはそのせいです。
○メイリィさんとの絡み
確か、最初は水菜が思いっきり戦闘向きの能力だったので、
NPCで誰か内政型のキャラをと思い、能力的に中堅的だった彼女を副官に、
という程度の物だったと思います。
それが、何故か愛着が沸いてしまい、結果的に割と多くのSSに登場させていただきました。
結果的に、これがきっかけでコマさんとも色々な形で関わる事ができたので、
彼女を副官にして良かったなぁ・・・と思っています。
ちなみに、PLはメイリィさんの『その後』は全く考えてませんでした(笑)
●紫苑さんの場合
彼女の裏設定として、
『水菜の無意識下の願望の現われであり、水菜とはあらゆる面で正反対』
というのがありまして、
長女としての責任から逃れたい⇒甘えられる存在が欲しい⇒猫
内気で自分の意見が言えない⇒もっと自己主張をしたい⇒皮肉った性格
といった感じで、彼女の性格は割と簡単に決まりました。
ちなみに、彼女の『その後』も余りよく考えてなかったので、
コマさんから『欲しい』とのお誘いは渡りに船だったりしました(笑)
●結城沙耶さんの場合
エレ2結城小夜は言うまでもなく(爆)
Ver.Cは、PL本人の性格を女性化した姿(核爆)
紗耶は、元々の名前を小夜と言います。
でもエレ2で小夜の名を使ってしまったので、紗耶にしました(汗)
元は某所で参加していたTRPGのキャラでした。
実際のTRPGでは、色恋沙汰には鈍く、全く興味を示さない無添加天然素材キャラ(?)
ファミリアは言うまでも無く(死)
さて、もし次にキャラを作る機会があるならば、
今度はコマ氏のように、PLの性格を前面に出したキャラにしたいですねー(マテ
●エアード・ブルーマスターさんの場合
今更ですが小夜さんに続いて設定暴露を…(殴
初代女難として活躍したエアードですが、当初はそんな予定はありませんでした(爆死
企画開始前のチャットでとある方々に弄られたのが原因です、ええ、そうですとも(ぉ
性格などはエレ2、エレナデのキャラと同じように行き当たりばったりでいきました。
はじめはPLのシンボル(何)でもあるミラーボールを出そうとしていたのですが、チャンスが無く断念。
次はミラーボール出すぞー(マテ
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