裸足の2人を、笑えるものなら笑え(i)
アオヌマシズマ
〜モンレッド編〜
ラグライナ帝国の先鋒隊と共和国の戦闘の様子は
すぐさま遊軍として待機していたシズマ達の元に報告された。
兵士 「申し上げます!!
シズマ 「聞いたげる。言ってみな。
兵士 「はっ。ユーディス将軍が敵指揮官と直接交戦して負傷。
一時後送したいとの事です。
シズマ 「死んだの?
兵士 「え、い、いえ。ですから負傷したので
一時護送したいと。
スケキヨ「・・・(ホント人の話聞かんよな。この人わ)
シズマ 「ッッんだよツマンネーー
せっかくの初モノ(謎)なんだから
派手に散って戦場盛り上げよーよ。ねぇ?
おい、スケキヨ。火ぃ。【煙草取り出しながら】
スケキヨ「妹君に聞かれたら刺されますよ…【マッチを擦る】
兵士 「・・・あの?
シズマ 「ん、まだ居たの。
直ぐに使いの者出すから。
ありがと。下がっていいよ。消えな。
兵士 「は、ははっ!!
スケキヨ「さて…どうします?
シズマ 「なんかあるなら言ってみな?(^^)
満足に女も作れないスケキヨ君?
せめてこういうトコで示してみなさい? 君の存在意義。
今の君は僕の為だけに生かされてるんだよ?(満面の笑み)
スケキヨ「・・・(ファッキン)
つづく
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