裸足の2人を、笑えるものなら笑え(iv)(終)
アオヌマシズマ
〜モンレッド編(End)〜
『モンレッドの闘い』は
帝国、共和国双方に中途半端な被害を出して
ひとまずその幕を閉じた・・・(閉じてねー)
第17部隊・プッシィフット(禁煙主義)
第19部隊・ロンド隊(ハーレム・ジェッツ)
上記2部隊は、ひとまずキリグアイへ退く事となった。
情景:キリグアイへ続く道
グリ 「…………
シズマ 「やふ。元気してた?
ユー 「おー。シズマちゃん。
それにグリフォリアさんも。
ミーシャ「ぺこり 【お辞儀】
ヴィネ 「皆さんご無事で何よりです…
シズマ 「やっと一息つけそーだねー
みんなはキリグアイに戻ったら何すんの?
グリ 「次の闘いに…備えるかね。
ヴィネ 「モンレッド、シチル戦線共に予断を許さない状況です。
兵、並びに物資の補給、装備の点検
対共和国戦における作戦の見直し等々。
やるべき事は山積みですね。
ユー 「うーん。ヴィネがそう言うならそうしようか。
ミーシャ「にいさまの仰せのままに。
シズマ 「……まじで言ってんの!?ねぇ!!(□;)
ぶぁーっとあそぼーよ!!
次いつ戻れるかわかんないんだよ!?
ていうか、とりあえずお萩以外のモノ食べよー!!
みんな、目ぇ覚せよっ
スケキヨ「……あんたこそもっと真面目に生きろよ(ぼそりと)
シズマ 「【裏拳】
スケキヨ「ぐほッ!【鼻血ッ】
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キリグアイの街は、もう、すぐ。
つづく
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