脚本・演出・世界設定を音楽が上手くまとめてると思います。音楽の力がかなりでかいですね。
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惜しむらくは、秀逸な世界設定をプレーヤに伝えるための工夫が不足していた。私の場合、Web上の考察文を読んで開眼するまでは、不可解なファンタジーという印象でしかなかった。
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演出手法は、このソフトにとって良い点でもあり悪い点でもある。プレイヤーを引き込ませる意味で大いに役立っているが、描写すべきものを描写しないというのは正しいとは言えない。
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文章の衝撃がやはり強かったです。またマウスクリックでメッセージを読み進めるシステムを逆手に取った「間」の取り方や「溜め」の作り方はプレイしていて快感でした。
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久しぶりに「edge」を感じた良い作品でした。
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キャラクターグラフィックの第一印象は、あまり良くなかったもののゲームを進めている内に慣れた。
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テキストを読むことがこれほどまでに快感であるゲームは他にないと思います。
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なんとなく、であることを了承しておいて貰いたい。
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脚本・演出・音楽に関しては、もはや説明は不要。 世界設定……これがあってこその『ONE』であり、他と一線を画し、追随を許さない最大の理由。 キャラクターグラフィック……単なる巧拙ではなく生きた絵だと思うし、個人的趣味にフィットした絵柄。 ゲームシステム……出来・不出来ではなく、このシステムによってこそ最大限に語られる生きた物語。 操作性……簡略かつ軽快で、ストレスなし。 ユーザーサポート……珍しい票と思うかもしれないが、(正規ユーザーではあるが)ユーザー登録していなかった私に親切丁寧に対応し、修正ファイルを無償郵送してくれたことから。
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難易度……一部非常に難しかった気がする。いや、結局は2択の繰り返しではあったんだけど……。
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難易度は、低いから良かった、では無くて、高いから良かった、です。『ONE』以降、特に難易度の低いゲームが増えてる気もしますので。
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繭はボディーブローのようにあとから効いてきます。今やるなら繭シナリオが最初でしょぅね(^-^;;)。
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トラブルシューティングを迅速に対応してもらった。
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それ迄のエロゲーとは全然違ってたシナリオがとても印象だった。
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すべてに良し。異様な顔グラフィックも、慣れればオッケィ。みんながよいという音楽は、音楽センスの無い私にはよく分かりません。
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音楽・脚本については言うことがない。私は主人公の性格が好き。elf蛭田作品から受け継がれている破天荒な性格がパソコンゲームらしさを際立てている。
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今までにない内容のゲームだったので新鮮だった。
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とにかく、久弥・麻枝両氏の脚本が光っていた。それを音楽が過剰なまでに盛り上げる。今思えば、それはあの物語世界が構築されていたからこそ輝けたものかもしれない。作りが中途半端だとかいろいろ言われているけれども、たとえそれが偶然の産物であったにせよ、ユーザーに想像の余地を残すある意味“不完全”な世界を組み上げられたことは、この開発チームの勝利といえるのではないだろうか。とゆーか、俺は好きでした。 キャラ絵は、その特筆すべき眼球面積比から当初受けつけなかったが、段々と味がわかって徐々に好きになってきたっちゅーか、今は大好き。たまらなく好き。結婚して下さい(無理)。
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[ギャグのセンス]「ラビット鈴木」とか茜の「…致死量ってなに」とか。
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[オープニングデモ]『ONE』のデモはいい。あれ程世界の雰囲気を伝えてくれたデモはなかったと思う。雑誌の付録でこのデモを見て、購入を決意したのもよい思い出である。
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ウテナっぽくて良かった(俺の中では最高に近い誉め言葉です、一応……)。
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ヒロイン・脚本はいいのと悪いとでムラあり。
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あの難易度こそ、異常なまでの緊張感と感情移入を生んだのである。
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シナリオが丁寧に作られていたと思います。
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シナリオに関しては今更書くことでもないので。音楽に関してはゲームのBGMでなく単体としても聴くに値する出来だと思う。
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脚本に関しては、状況説明等の文章はあまり巧くないのではないかと思います(もしくは、全体的に読みやすさ、まとまりの良さといった部分には配慮しようとしないように書かれている)。『ONE』ではかなり説明が省かれている部分があるため気にならなかったのですが、『Kanon』をプレー中に祐一の状況説明の文章中に不自然なものを感じたからです。会話文についてはもの凄い巧さだと思います。ただその人物が喋る内容に妥当性があるというだけでなく、恐らくこの人物がこう思い、こう感じたのだろう(この人物はこう考え、こう生きている)という事が、実感として伝わってくるからです。 音楽(ゲーム中に流れるBGM)に関しては、私は『Kanon』よりも『ONE』の曲の方がシンプルだと感じ好きです。「自分の好みの曲」という点では、『MOON.』が一番だと思います。私はKanon、『ONE』は音楽を聴くためにプレーしたという事はありませんが、『MOON.』は音楽を聴くためにプレーしていた事があるからです。
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登場人物も、音楽も、選択肢も、難易度すらも、全てが、物語のために意図的に配置されていた。これは、凄いことです。
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普通の学園モノかと思わせといて、唐突にあらぬ方向に話を振るのが当時は意外性があってよかった。いまじゃすっかりメジャーな話の見せ方になってしまって珍しくも何ともないけど(笑)。
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『海鳴り』を聴けば自分まで永遠に行きそうな気分になりますし、『輝く季節へ』を聴けば感動を思い出して泣けそうになります。それだけ強烈なシナリオと演出、そしていい音楽でした。
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主人公の不安やヒロインに対する想いなど、心理描写が非常にうまかったと思う。もらい泣きしてしまってなかなか次のヒロインをクリアしにいけないところもありますね。
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テキスト・音楽・世界設定が奇跡的なまでに絶妙に調和していたように思う。それぞれを単独の要素と考えるのは、『ONE』を考えるときには不十分かも知れない。
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『ONE 〜輝く季節へ〜』という作品は、「永遠の世界」という極めて不定形で人間には決して知覚出来ない存在に挑戦した意欲作だったように思います。
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主人公に自分の名前を入れることだけは止めましょう(^^;)。
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背景はちょっとひどすぎ。
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[背景]ちゃんとパースを取ってほしかったです(--;)。
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うますぎる脚本と世界設定に対し、その他の要素は荒削りの感を禁じ得ない。
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「自分が次第に忘れられていく」というのはサイコホラーとして良い設定だと思うが、この設定はプレイヤーが主人公に共感してはじめて活きるものである。本作の主人公は極度に自分勝手で(私を含む相当数の)プレイヤーが主人公に嫌気がさしてしまう。そうなったとき、この設定は、「お前なんか忘れられてしまえ」という、主人公攻撃のタネにすぎなくなる。
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フォント設定が悪く、ゴシック体でしか読むに耐えないのが辛かったです。明朝体でもちゃんと読めるようにフォントの太さも変更可能にして欲しかったです。 ビジュアルの稚拙さは逆に親しみが持てるので好みでしたが、背景はもう少しちゃんとして欲しかったです。
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世界設定は良かったとも悪かったとも言えると思います。 難易度は……情報無しにプレイするには少し高かったように思います。
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難易度はそれほど気にはなりませんでしたが、文章飛ばしを使いまくってしまうくらいには、繰り返しプレーさせられました。
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[キャラクターグラフィック及び背景・イベントグラフィック]背景は好きです、なんとなく。
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何故浩平が消えるのか、永遠の世界に行かない方法もあったのでは? と疑問が残ることが多い。
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瑞佳シナリオと繭シナリオは選択肢が難しすぎる。
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脚本と演出に関しては、正直なところ、一長一短だと思います。
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[脚本]「良かった」と「悪かった」の両方で主人公にチェックを入れましたのは、長森シナリオ中盤まで(特にクリスマスイベント)への恨みです(苦笑)。本質的には気に入ってますが、あの展開だけはどうしても……。
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敢えて『悪かった』とは言わないが、優れた点と悪かった点が表裏一体のゲームである。
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絵がピカソちっくだった。今でこそ市民権を得ているけど。
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同時期に発売されたLeafの『White Album』に比べると(背景・イベントCGが:編者注)見劣りがするのは否めません。会社の規模や時代的な問題もありますが。
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七瀬シナリオは、他のヒロインシナリオと比べると、ちょっと投げやりなカンジがして嫌でした。脚本は「良かった」ところも多かったけど、個人的に自らうち立てた「永遠」の世界観を、説明不可にしてしまうような部分が見られたところが残念でした。自分の読解力不足なのかも知れませんが。
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とにかくCG彩色がやる気を消滅させる。
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夕日や海などのCGはよかったですが、町の風景などのCGの出来はおせじにも良質なものではありませんでした。
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私は、日本人じゃないですから……ユーザーサポートは関係ないんです(--;)。
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プニ萌えなのはいいがほどほどに。
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各ヒロインのクリア条件が厳しすぎる(特に茜!)。
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とにかく選択肢の置かれ方がまずい。
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グラフィックがいまいちだったのと枚数の問題。背景が単調すぎる。
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[難易度]ただし、この難易度の高さ(一つの分岐の失敗で即バッドエンド)は、どこでもセーブ・ロードが可能だというシステムのよさで帳消しにすることが出来る。おそらく分岐の厳しさはクリエイターの意図したものであり、だからこそ、どこでもセーブが出来るようにシステムを設計したのだともいえる。
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極めて難しいというわけでもないが、トゥルーエンドに向かっていると確信させておいて、厳しいバッドエンドを見せるのは本気でブルー入る。
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悪いという気はしないが多少難易度が高いような気がする。敢えて言うなら。
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難易度……瑞佳の後半への繋ぎなど、グットエンドへの分岐がやたらとわかりにくくシビアな点は納得いかなかった。とゆーか、やっぱり不自然。これは脚本の悪かった点としてチェック入れるべきなんでしょーか? 操作性……文章の読み戻し機能がついてないのは大きなマイナス。
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絵柄は個人的に嫌いでないが、人を選ぶ。
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これ以降の彼らの作品全部(というか恋愛ゲーの大半かもしれんが)ヒロインの性格が良すぎ。長森シナリオなんか感動どころか長森に引きまくりました。七瀬も1年間ドレス来て待ってる人間は変態以外の何物でもないです。みさき先輩や上月、椎名のようにいい思い出で決して忘れることは無いけど所詮過去の1ページとしての主人公という位置付けで良かったのではないでしょうか。て言うか帰ってこない悲しい話しでいいやん。
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世界設定はもう少しわかりやすくして欲しかった。
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[氷上シュンシナリオ]シュンと浩平は、似たもの同士でありながら、その実対極にいた存在だったと思う。シュンは死を、浩平は永遠をみていた。二人は、共感できる感情は持っていたが、その感情をわきおこす理由は、死と永遠という全然別物だったと思う。そんな理解しあっているのか、していないのか分からない2人の物語を見てみたかったと思う。このシナリオでは、シュンが死ぬ。ここで浩平が、彼の死と向かい合ったなら、どうなったか見てみたかったように思う。永遠の世界という言葉によって生まれた世界が、死という現実に向き合うことによってどうなるのか、それをみたかったと思う。さらに、個人的な希望を言えば、このシナリオは浩平の永遠の世界からの完全な開放を描けたようにも思う。彼が消えないシナリオである。自らに似た存在が、まったく異なる理由により存在したことは、彼自身の特異性を失わせる。彼は、同じだと感じていたものが、実は違うものだと知ることにより、彼は、永遠の世界の1人いる僕ではなく、この世界にいる折原浩平という1人になる。浩平は、シュンという他者を知ることにより、この世界での1人になるのである。これは、同じく1人であろうとした瑞佳のシナリオと対をなすものであるように思う。このシナリオの夜の中庭のシーンは、彼らが、1人の個人として、お互いに向き合っていこうという意志表示のように思う。お互い正面から向かい合うことにより個を知った瑞佳シナリオ、失ったことにより個を知ったシュンシナリオ。この2つのシナリオは、両者を補完し合うものだったのではないかと思うのだ。そして、この2つの永遠の世界に消える、消えないの差が、永遠の世界の性質をよくあらわしていると思う。最後にさらに希望を述べると、シュンシナリオに瑞佳が登場するシナリオがあったらとってもみてみたかった。
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一番最初にやったとき、えいえんの世界が理解できなくてしばらくやらなかった。しばらく経ってからやり直してみるとそうでもなかったんですが。
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このゲームって、利点は欠点でもあるんだよね。
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体の構図が変な部分があるのが残念でした。
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イベントシーンのいわゆる「1枚絵」はともかく、「背景絵」の酷さはだいぶ目立ちました。もっとも、他の絵も最近のゲームと比較すると……。
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冒頭の「七瀬とぶつかる」グラフィックはただでさえ誤解されがちなこのゲームの間口をさらに狭めたと思います。
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脚本・演出・難易度の三点を悪い点として挙げているのは、ゲーム中に明らかに説明不足と思われる箇所があり、その事によって必要以上に難易度が上がっている部分があると感じるからです。(今となっては)選択肢そのものにはあまり問題点を感じませんが、なぜその選択肢を選ぶのか(選ばなければいけないのか)といった点について、もう少しプレーヤー側が自然に気付く事を促すような脚本、演出があっても良かったのではないかと思います。
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[キャラクターグラフィック及び背景・イベントグラフィック]いや、下手である事実には変わりがないから(苦笑)。
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キャラ絵は味がある……つうか、下手(笑)。 難易度は高めでしたね。まぁいいような気もしますが。
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難易度は一長一短。『Kanon』のように簡単すぎたら、逆にあの衝撃は無かったのかもしれませんが、つらいことには変わりありません。
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世界観やシナリオを考えるともう少しゲームを難しめに作るとより心にしみたかもしれない。
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特に批判すべき要素は思いつかない。樋上いたるの絵は個人的にはあまり気に入らないが、作品の大切な部分を壊す要素とはなっていないので容認できる。絵があまり大きく主張しなかったことが、『ONE』の物語を引き立てる結果になったのかもしれない。
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障害持つ子を安易に出しすぎのように感じた。
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せめて、テキストチェックを出来るようにして欲しかった。茜シナリオ、根拠の無い選択肢、多すぎ(笑)。 |
[非常に気に入った/大好きである](5段階評価=5) |
ゲームの主人公としては癖がありすぎるキャラだと思います。ですので、自分は“主人公兼一人の登場人物”としてプレイしてました。
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このキャラクター性がなければ成立しないでしょう。「笑える」のも僕にとっては魅力のひとつです。
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主観的に、瑞佳の隣にいる時の浩平が一番生き生きしてる気が。
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当然ギャグ。長森編の不器用ながら一生懸命な姿はかなり好き。いい男だ。うむ。
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いいやつ。
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大好きである、ではなくて、気にいった、ですけれども。
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感性が変。
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私がプレイしたゲ−ムの中で、 一番やさしい心の持ち主だとおもっています。
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すいません。こういう主人公、好きです。上記で述べた通り。こんなバカな主人公にバカな男友だちが居れば最高です。
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こういう人間になりたい(爆)。とゆーか、麻枝氏の描く男の思考には魅力があり過ぎ。二次創作としても非常に描きやすい。とゆーか、書きたい。もっと書きたい(書けよ)。
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自画自賛のコメディアン。自己大成の気配がするギャグに引き込まれます。構成的には読者に対してのサービスなのだけど、奇異な行動を自己で楽しんでいるんだぜというきらいがあるので、やっぱ好きですね。Key/Tacticsの主人公の中ではコイツが一番です。あと、ヒロインと横に並べてもどれもバランスが良いよね。
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はちゃめちゃで2、3本切れてるとしか言い様がない折原浩平の事は、非常にと言う程ではないですがとても気に入っています。破天荒とはまさしく彼のためにある言葉でしょう。インパクト抜群ですね。しかし私の中では、日常を生きる「オレ」浩平よりも、思い出の中の、そして永遠の中の「ぼく」こうへいの方がより強く印象に残っています。そんな「ぼく」こうへいの影を背負っている「オレ」折原浩平の事を私は非常に気に入っています。
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たいていとてつもなくいい奴を持ってくるゲームの主人公に表面上は明るいが、内面はもうすぐ別の世界に行くという特殊事情があってもとてつもなく自分勝手な人間を持ってきたことは大変評価できる。彼の一見極悪なまでの身勝手さが彼の苦悩や絶望を表現してると思います。
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ヘンなやつ、ヘンなやつ、ヘンなやつ〜(笑)。すげー楽しい男でした。ある意味、「漢」と書いてもいいかも。私には絶対真似できません。
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やっぱりここまで感情移入させてくれる主人公だと、プレイヤーとしても嬉しい。『Kanon』の祐一も悪くなかったけど、まだ私は浩平に囚われ続けているようです。残念な事に『AIR』の往人は、個人的に駄目でした。どちらかというと柳也の方が好きです。あと、郁未も(性別違いますが)悪くなかったですね。まあ、とりあえず主人公で一番好きなのは浩平なのですよ。でなければ、多分『ONE』にこれほどの評価は下していないと思います。
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彼の人としての常軌を逸した行動に受け入れがたい思いもあるのだが(特に麻枝シナリオ)、しかしそれ以上に、たとえそれが常軌を逸した内容であったとしても、彼が人として葛藤する姿に強く共感した。また、彼のギャグに命を懸ける姿勢に真の漢を感じた。
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俺、俺の友人と行動パターンが同じ。突拍子も無い事を始めるあたりが。 |
[気に入った/好きである](5段階評価=4) |
気に入ってはいるが、一部シナリオでの過激な行動はどうかと思いました(笑)。嫌いだけど好きです。
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「友人として」気に入ってます。ただまあ、その場にいたら(住井くん同様)いの一番に忘れるだろうことが、ちょっと残念なところ。
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瑞佳を大切にするように(笑)。
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質問05でも書きましたが、長森シナリオでの“あれ”で減点です(苦笑)。
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面白いし好きだが、それとは別に、ついては行けないのも確か。
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死ぬこと(消えること)を前提に物事を行うのはずるいと思った。だが、キャラ的には好きである。
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オトコは漢であるということを知った。
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こんな主人公見たことねーと思った。悪い意味じゃなく。
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根性あるなぁ……。
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長森シナリオでの性格設定があんまりなのでやや減点。
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気に入ったというより、共感できる主人公だった。私にとって『ONE』はヒロインよりも、なぜ浩平が帰ってこれたかのほうが、魅力的な謎かけだった。浩平は、ヒロインとの絆というより、彼自身の問題として、なにかに気づいたから戻ってきたのだと思う。その何かを知りたいという思いが、この作品をいい作品としてだけでなく、特別な作品として今も心に残っている理由だと思う。
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ただし瑞佳シナリオ1月をのぞく。
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あのような常識はずれた言動はマネできないが、自分が消えるとわかってからの行動には感嘆に値する(特に澪・茜シナリオにおいて)。値するが、長森にしたことだけは許せねぇ!(ぉ)
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端から見ている分には面白い人物。でも実際に関わり合いになると大変そう。
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好き嫌いとは少し違うような気もしますが、少なくとも嫌いではありません。付き合いたいタイプではありませんが……。いずれにせよ『ONE』の脚本・演出は、折原浩平という人間が『ONE』の世界の中で生活し、生きているという事を(自分なりの考えを持った一人の人間である事を)十分に表現できていたと思います。
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ユーモアセンスがとっぴで好き。後半はいい意味で意外と普通のヒト。長森シナリオにおける主人公はワタシ内部では「なかったこと」になってます(笑)。
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ふぁいと、だよ。
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現実世界に多々いるような主人公でよかったと思う。頭がよくて格好いい人間なんてそうそういるものでもないし。その点「折原浩平」という存在には親近感が持てたと思う。
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長森への仕打ちはガキ過ぎて頭にきた。個人的にチビ浩平に関して言えばメチャクチャ好きです。
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難しいのですけど、彼の考え方というか、心の傷というものに対する反応がとても人間臭いもののような気がして、かえってそういうところがリアリティを感じさせたように思います。 |
[何も感じなかった](5段階評価=3) |
長森シナリオ以外では浩平はニュートラルな存在なので好きでも嫌いでもないです。長森シナリオの浩平の心情は非常によく理解は出来ますが、行為自体は認められないですね。「よき兄たりえなかった自分」へのコンプレックスというものは身につまされます。
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特にナニも感じないということは、違和感を感じないということで、物語に対する感情移入を割と容易にした要因になったと思います。ま、細かいことを言えば納得行かないところもありますけど、許容範囲です。
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ちゃんと顔(目)をだせ。
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サイコ君の割に普通な感じの人だと思う。普通なのがイイのかもしれないけど、消えてしまうほどにイカレた精神状態のはずなのにあんなに普通だと少し違和感があるし共感持ちにくいかも。共感の持ちやすさといえば、タクティクスなら『MOON. renewal』の方が上だったと思う。主人公が女性だからというのもあるのかも(私、女性ですので)。私は『ONE』をそんなにやりこんだわけではないので断言はしにくいけれど。
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主人公を自分の分身として操作する以上、彼に対する(好き|嫌い)はあまり意味がないと思う。あえて言うなら、彼の思考、行動原理には共感出来ない部分もあったが。
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シナリオ差、シーン差が大きい……。
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第三者的な見方でプレーするので、主人公に対する思い込みはあまり無いです。
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ゲームの主人公=自分とゆー風に捕らえてしまうんで、好きでもなければ嫌いでもないですね
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PC版でみさき先輩シナリオをクリアした時点では上記の解答の通りですが、PS版で長森シナリオをクリアして嫌いになりました。ここではPS版は別ということにして解答しました。
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[気に入らなかった/嫌いである](5段階評価=2) |
繭に手をだしてなかったら、「好き」に投票したのに。 |
麻枝さんのシナリオのHシーンでの主人公が気に入らないから。 |
[非常に気に入らなかった/大嫌いである](5段階評価=1) |
鬼畜系のゲームならこれでよいのかもしれないが、本作の設定を活かす上では完全にミスキャスト。 |
性格も設定もあまり好きじゃない。 |
俺が代るっ!(笑) さあ、繭。おにいちゃんがお手て繋いであげるからねー♪げへへ…… |
こんな奴の存在自体許せない。勝手に「えいえんのせかい」とやらに行けば良い。帰ってくるな。 |
[澪/繭/留美]趣味まるだしっつーか……。
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[澪/みさき/留美]こういうゲームで肉体的ハンデがあるキャラに初めて接したので、いろんな意味でショックを受けました。
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[茜/瑞佳/みさき]低年齢キャラに対してはさすがに厳しいものを感じたが……。
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[茜/無し/無し]逆に、嫌いなヒロインは長森瑞佳。
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[瑞佳/留美/茜]キャラクターだけならこの順番なのですが、シナリオで選ぶとやはり茜が群を抜いていると思います。長森シナリオはテーマ・プロットは優れていますが、叙述が不完全です。
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[みさき/留美/無し]柚木詩子と深山雪見が良い。
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[瑞佳/無し/茜]1位の長森はちびみずか含む。2位は詩子……。
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[留美/みさき/澪]繭は小学生?
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[留美/無し/無し]七瀬以外で順位をつけるのは難しいんで、該当なしといたします。
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[瑞佳/みさき/留美]瑞佳いてこその『ONE』です。小学生の時、浩平にあれだけの事をされても、ずっと幼馴染でいた根性がすごいです。……イライラ防止のためにカルシウム(牛乳)補給してるのかな?(^^;) みさき先輩については、雰囲気が好き。いろいろと強い人です。みさき先輩には、浩平と幸せになってもらいたが、瑞佳がいる以上それも適わないのが残念です(^^;)。七瀬の存在は、重くなりがちな『ONE』のストーリーにメリハリを与えてくれた女房思いの良い奴だった。
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[瑞佳/澪/無し]女たちの、浩平に対する感情って、好き嫌いをとっくに越えていると思う。好きや嫌いとかは、もう『何を今更』って感じで、ただ、浩平の傍にいたい、という感じがする。そういうところが、私は好きです。
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[瑞佳/みさき/無し]長森は特殊キャラ。川名みさきは単純によく出来てると思った。
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[みさき/留美/茜]長森と七瀬のどちらを一位にするかで迷いましたが、ベースとなったであろう某キャラクターへの疑念と嫌悪感を昇華し、氷解させたことから、長森を挙げます。
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[繭/澪/留美]全員とも魅力があると思う。
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[瑞佳/みさき/茜]基本的には全員好きです。実はまだみさき先輩と里村はクリアしてないんですが(汗)。長森シナリオをやったら他の娘のシナリオがやり辛くなってしまいまして……。
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[瑞佳/茜/無し]三位はC子さんだね。
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[瑞佳/みさき/澪]長森がとびぬけて良い。みさき先輩はキャラとしては好きだが、私には支えることは無理。番外としては、椎名を上げる。椎名が他のヒロイン同様の年齢(16〜17)まで成長したとき、おそらく最も魅力的な女の子になるという予感がある。
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[留美/みさき/瑞佳]七瀬の性格、キャラがすごくよかった。笑えたし。
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[瑞佳/みさき/繭]長森に関して言うと、正直な所、本編やった時は割と順位は下でした。なんでトップになってしまったかと言うと、これはもう、ドラマCDの効果だとしか言えません。ということで、長森瑞佳@皆口祐子に一票です。あの声を当てはめてシナリオやると逃れられませんです(^-^;;)。で、みさき先輩に関しては、自分の嗜好性の問題で「五体不満足萌え」というか。現実ではあり得ないところがファンタジーでいいのです。繭に関しては、育成シュミレーションというところでしょうか。
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[みさき/茜/留美]『ONE』のキャラは全員好きで甲乙つけがたいです。全員に好感がもてるというのはなかなかあるものじゃありません。これも『ONE』の良い所だと思います。
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[繭/みさき/茜]やっぱり、みゅ〜〜です。
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[茜/瑞佳/みさき]一位の茜と二位以下は天地程差がある。茜さいこー。
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[茜/瑞佳/留美]最初は心を閉ざしているが……というのが好き。あと無口な(おとなしい?)性格も好き。
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[留美/茜/みさき]七瀬については、初期型に限定する(狂信徒)。彼女については、そのキャラクターから思考からいろいろ考えさせられたし二次創作まで創っちゃったし私設信仰組織(怪)まで作ってキムチも食べてるので(謎爆)。茜さん……惜しくも乙女ななぴーに僅差で敗れるも、シナリオの破壊力は最高だったし、キャラ的にも堪らなく好き。っつーか逃げ系のキャラは総じて追いたくなっちゃうんですーでも、最近俺のツッコミに別人格として組み上がっていたり(わかりません)。先輩は……あのへろへろ〜な感じが好きぃ〜。シナリオは、みなさんがヤラレたほどヤラレませんでした(冷酷人間)。
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[茜/みさき/留美]通常、シナリオに惚れても、キャラに萌えることはないんですが、茜だけはヤられています(笑)。あまり、好評ではないノベライズですが、茜編は魅力が出ています。
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[茜/澪/留美]好きです。茜が好き。断トツで茜が好きです。もう思い返しただけで「ぐぁぁぁ」となってしまう程好きです。理由なぞ山ほど挙げられるでしょうが、そんなのは無意味です。理屈なんかぶっちぎりで好きなのです。人を好きになるのに理由が要りますか? 要らないのです。ああ、茜が好きだあ。
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[みさき/茜/留美]とにかく全員善い人すぎ。その中でもまだちょっとやな部分がある3人を上げてみたが所詮あえて言えばの域。もっと怒りや憎しみといった感情を前面に出して欲しいものだ。
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[瑞佳/茜/留美]トップは、瑞佳。特別なヒロインである。このシナリオをやった後のなんとも納得できない気持ちときたら(笑)。特に、一番最初にといたもので、なぜ、なぜの連続でした。いきなり消えるし。このシナリオで一番好きなシーンは、夜の中庭のシーン。瑞佳の「はー、はー」とやるところ。何も言葉にしてないのに、瑞佳の気持ちが伝わってくる。このイベントで、二人は、いろんな意味で仕切り直しをしたんだと思う。恋人として、幼馴染として、自分自身として。お互い1人1人として自立しながら、支え合う二人の恋人として歩んでいく姿が好きなシナリオだった。茜は、あのラストの空き地のシーンが……(轟沈)。シンプルながら、きれいすぎる。なにもいらない、なにも足さない、そんな世界である。七瀬は、七瀬だから(笑)。それもあるが、あのラストは好き。春のような清々しいラストだった。
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[みさき/茜/留美]みさきさんは最高ですよ。なによりも、その心の『強さ』に惚れました。
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[みさき/茜/留美]先輩って呼ぶのはみさき先輩だけだから。茜はなんとなく。七瀬はギャグ担当ってことで。
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[茜/澪/みさき]茜のシナリオが一番泣けた。浩平が消えるシーンは、辛くてやってられなかった。あのときばかりは心が痛んだ。エンディングのデートのシーンの茜の笑顔が一番気に入っている。澪はちょこちょこしていて可愛いぞっ! みさき先輩は……あの性格がいい感じ。
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[繭/留美/瑞佳]長森――よくネタになったなぁ。苛めてゴメン。七瀬――ゴメン、枕にキミの名前をつけて毎晩……(こらっ)。
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[瑞佳/茜/みさき]キャラは瑞佳、シナリオは茜です。瑞佳シナリオはさすがに……。でも、あのシナリオがあってこその「ONE」だと思うのですが。
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[留美/みさき/瑞佳]好きなシナリオと好きなキャラクターは違います。(一応)順位は“あえて付けるとすれば”です。また、既にプレー時の記憶が曖昧になっているため、多少いい加減な順位付けになっていると思います。
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[無し/無し/無し]キャラ萌えするわけで無し……シナリオは、どれもすばらしいし。
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[みさき/茜/無し]離別と再会の揺り戻しが一番でかいのでみさき先輩1位。
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[茜/無し/瑞佳]瑞佳は好きですが、一番好きな茜の得票を上げるためにこのような順位付けになりました。
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[瑞佳/茜/みさき]迷う……昔はみさき先輩が最上位にいた気がするんですが、最近はなぜだか瑞佳がのし上がって来ました。世間では色々言われている様ですが……嫌いになれません。作品中でもありますけど、「平均的」なのは強いのかもしれません。
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[みさき/茜/瑞佳]ゲームを進めるうちに色々と考えさせられたり、気がついたりすることが多かった。上位三人はこんな感じで選んでみました。
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[茜/みさき/留美]kane-loveはデフォルト。無口キャラ大好き。皆口声の影響で瑞佳を2位にしたかったけど、みさき先輩を裏切ることはできなかった……。
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[みさき/留美/瑞佳]先輩の胃袋の強烈さにやられました。七瀬の熱さは最強です、こぶしで世界が獲れると思いました。
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[茜/留美/澪]みさきさんまで、四人が同順1位なのですが(汗)。
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[茜/みさき/瑞佳]ゲームでのキャラに限らず、「作品」というもののキャラクターが背負っているものに、そのキャラクターの背景、つまりシナリオというものがあります。彼女らはシナリオとキャラクターの人格性、という二本の柱において抜群のクオリティを持っていたように思いました。 |
[もっとH性を高めるべきだと思った] |
恋愛を取り扱ったものでありしかも18禁であるならば、あの程度では失格でしょう。
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仮にも18禁ですから……。
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作品内部での整合性が一番取れてないのがこの性交渉描写の部分と思っております。「そうしないと『ONE』という作品が売れないと当時のTacticsが判断した」だろうことが予想できるので、これ以上ここでは突っ込みませんが(^^;)。
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エロゲとしては失格。ただ、絵がアレだからどっちでもいい気はする。あるいはエロを減らして一般ゲームに……なんて皆言ってるんだろうな。
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七瀬と某とらはみたいに、あんなことやこんなこと……(笑)。それは別として、もうちょっと描写が欲しいねぇ。SEXは素晴らしい行為だぞ(^^)。
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椎名とのHシーンはロリコンが幼女をだましてるようにしか見えん。後七瀬シナリオの陵辱バッドエンドは何の意味があるか分からん。
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[妥当な内容であり、これで良いと思った] |
プレイした当時は中途半端な描写に不満でしたが、今考えると、H性が高いと引いてしまうと思いました。彼等(ほぼ全員)高校生ですし。
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ヒロインたちとの体の繋がりがあったからこそ浩平は帰還できたと考えているので、性交シーンは不可避だと思います。茜の幼なじみがあれほど強く茜がその帰還を願いつづけたのに帰ってこなかったのは、そうした繋がりがなかったからではないでしょうか。
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うん、でも、やっぱだよもんシナリオでのアレはちょっと性に合わなかったというか。
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というより、ベッドシーン自体あってもなくてもいい。
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もともと期待してませんでしたし、記憶に残るような破綻も感じませんでしたから、あれで良いのではないでしょうか(除く繭シナリオ)。
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結論から言うとどうでも良いのです。洋画なんかにも良くありますよねHシーン、でもHシーン目当てで洋画を見に行く人っていないし、それと一緒なんじゃないですか?
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『ONE』の購入動機が18禁シーンではなく、内容がおもしろいということであったため、特に内容は気にしていない。
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長森編のHは浩平の馬鹿なまじめさが出てて好き。こればっか(笑)。
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キャラクターによって描写にばらつきがあるので、一律で評価は出来ないのですが、七瀬との描写は良いと思います。
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『ONE』の18禁シーンは自然であると思う。絶対必要であるとは言い切れないと思うが、無くす必要性も無い。
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Hゲームとしては正直物足りないと思いますが(笑)、作品世界とのバランスを考えれば、妥当といいますか、無難かと。
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どうでもいいにょ
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シーンそのものに関しては、どうでもいいのでノーコメント。というか、適切な選択肢がない。……のだが、エラーが出るので、暫定的に妥当とする。そもそもその気がないなら、描写する必要がないと思うが……。ただし、行為の存在そのものの是非は別問題であり、必要と思えるキャラはいる。つまり、行為の存在ではなく、行為の描き方に問題があるという意味。
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画像が……うぐっ。
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特に18禁シーンが必要とは思わなかった。とは言え最初から一般ゲーとして発売していたらこれほど話題になったかどうかは怪しいのであれで良かったのだと思ってます。
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もうちょっと、別のアングルからも書いて欲しかった。
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「シナリオがよいから18禁シーンをなくし一般向けとしてつくるべき」という意見は、18禁ゲームというジャンルを不当に見た意見で、ゲーム性の高さとエロシーンのあるなしは本来何の関係も無い。物語から要求されるものとしては、18禁シーンの内容は妥当なものだろう。ただ、七瀬を教室で無理矢理やっちゃうシーンは必要なし。
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ふたりの絆を「精神的・肉体的双方の結びつき」として描くならあってもいいでしょう。
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殆どのヒロインについて、導入に関して、常識で考えられる行動範囲から逸脱していないので、心理的に受け入れられる。なくて良いという意見も多いが、あってもおかしくはない。茜、留美に関しては、「若さ故の成り行き」と言う感じがとてもよく出ていて、うらやましい(笑)。みさき、澪に関しては、「世界との剥離」という状態からの心理誘導がよいのではないかと。
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この質問に関しては非常に答えにくいです。私はやはり男であるので18禁シーンには物凄く惹かれます。『ONE』をプレイするまではそれのみを目的に18禁ゲームをプレイしていました。そして『ONE』をプレイして初めて18禁ゲームのストーリーに引き込まれました。「こんな面白いゲームがあったのか!」と18禁である事を忘れ夢中でプレイしていたのですが……ストーリー終盤に現れた18禁シーンに違和感を覚えてしまったのです。自分の中では「18禁シーン=欲望」と固く固く結び付けられているため、「18禁シーンを見る=ヒロインを汚す」となってしまうのです。今まで「ああ、この子のこと好きだあ」と思っていて18禁シーンになった途端「さあ、ネタにするか」ってな具合には切り替えられないんですよ。かと言って「ああ、可愛いなあ。主人公とヒロインが結ばれてよかったなあ」なんて感じに18禁シーンを見ることもできません。自分の中で精神的に好きという感情と肉体的に好きという感情が結びついていないんだと思います。私は『ONE』をプレイして生まれて初めてこの感覚を味わいました。しかし、「じゃあ、18禁シーンなんていらないのか?」って聞かれると非常に困ってしまう自分が存在するのも事実です。H性が高くなられても困るがこれ以上低くなったらどうしようもないので現状維持が妥当なのではと思います。
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実は、まじめに読んだのは初プレーの時ぐらいだったりする。ちなみに、繭と澪はなるべくみないようにしたような。そんな、澄んだ目でみられるとーみたいな感じで(笑)。
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別に違和感は感じなかった。ストーリーにのめり込んでいたから、逆に飛ばしてしまった。
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このシナリオであればあれで妥当だと思うが……。エロゲーとしてみるならば落第点だと思う。完全に撤廃して一般シナリオとすればよかったのか、それとももっと過激にした方がよかったのか、と言われれば、現状維持という答えになるところが辛い点。性交渉が基本的に一回しかないので、もう少し回数を増やしてもよかったのではないだろうか?
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現在の18禁ゲームにおいて(特に恋愛ゲームでは)Hシーンとは、性表現としての意味以上に、キャラクターを攻略した事への御褒美的な意味合いの方が強いと思います。よって、ゲームを進める上では達成感を構成する重要な要素の一つなので、例え薄いHシーンでも不要だとは思いません。
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あっても無くても良いようなシーンではあるが、外すとPS版や『Kanon』全年齢対象版のように妙に不自然になるし、これ以上濃厚にするとシナリオとのバランスが崩れるし……。と言うわけで、ネガティブな賛成派です。
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自分にとって『ONE』はゲームであり物語ですが、その登場人物は『ONE』の世界の中で生き、生活をしています。それは、『ONE』の世界の中で肉体が心とは切り離せない関係として共に存在し、その心は常に肉体に強い影響を受けているという事なのだと思います。私がテキストを読んだ限りでは、ゲーム中のそのような状況において、それぞれの人物がとった行動に強い違和感を覚えるような事はありませんでした。このような時に、この人物ならこうする(してしまう)のだろうという事に、特に問題なく納得する事ができた記憶があります。『ONE』の18禁シーンは、各シーンにおけるそれぞれの人物を、よく表現できていたのではないかと思います。また『ONE』の18禁シーンに関して物語面から考えるなら、その必要性はあったのだと思います。全体的に記憶が怪しくなっているので、妥当な意見かどうかはわかりません。
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別にあれでいいんじゃないでしょうか。あれ以上じっくりねっとりやられても話から浮いて困る(笑)。
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存在自体は構わないのだが、あの状況から18禁シーンに入るのはやめてほしかった。醒めた。
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別に「18禁シーン」なくてもよかったかもしれませんね。
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18禁シーンがなくても作品の本質に変化は無かったと思うが、私は、物語の深みを増すために必要な要素だったと思う。
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これは結果論なのですが、『Kanon』『AIR』と比べてこちらの性描写は必然の意味合いが強かったですね。ヒロインと主人公の絆の存在が、シナリオの軸を為していたため、こちらの描写には特に違和感はありませんでした。ただ逆に言えば、「Key」が目指しているものは、その作品群の流れから見ると性描写=18禁という図式から離れようとしているともとれます。 |
[もっとH性を低くするべきだと思った] |
純愛系のソフトの18禁シーンは売るための方便と考えており、多少余計に思えても仕方ないものと考えている。
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基本的には、押し倒してキスしてフェードアウトでも構わないという気はする。ただし、みさき先輩のそれについては、ONEのテーマのひとつに直接関わる問題が含まれていると思われるので、あれで良い。
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断固として取り払うべきだ、というわけでもないが、必要性の薄さが気になった。この作品だけの話ではないが。
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色々な意見を聞くが、実際にコンシューマに移植されているのを見るとなくても問題ないと思った。ただ全員がなくてもいいと言うわけではなく、必要性があるなら当然あった方が良い。 |
[18禁シーンを全て取り払うべきだと思った] |
要らないと言ってる訳ではないんです。ただ、あの描写なら無い方がいいんじゃないかな〜と思うシナリオが多々あったもので。
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取り払っても別に構わない……という意味で。
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とゆーか、あの程度の18禁シーンなら無くても構わないと思うし、つけるならつけるでもっときちんとやれば良いと思います。……といっても、個人的には18禁シーン目当てでわざわざゲームなんかやんないのでどーでもいいんですが(苦笑)。
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全て……とは言わないまでも、不要なものが多かったように思う。シナリオ展開上、必然性がないと思った。 |
主人公の精神逃避の「産物」。ただし、その設定には本当に穴と謎が多く、ユーザー泣かせであると言えるかもしれない。
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シュンが言っているとおりに、「誰にだって(つまり、自分にも)」いつかは訪れる世界だと思っています。そう思ってプレイしていたので、感情移入度は高かった。
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製作者側からすれば、別離と再会の構造を作るための方便であり、物語の主題として考えると現実の過酷からの逃避でしょうか。だからこそ、同じような過酷と絶望を経験しつつも、そこから這い上がった、または這い上がろうとしているヒロインたちを描いているのでしょう。
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永遠にそばにいると思っていたみさおを亡くしたときにできた世界。浩平の内面にあり、後に逃げ場となる。みさおが死んだときに一度えいえんに消えかけたが、理性を取り戻し、まだ生まれたばかりで弱かったそのえいえんのせかいから戻ってきたことがある。しかし月日を重ね、だんだんその勢力は増してきていた。同じく年月が経ち、浩平に大切な人ができても、「また失うのではないか」という恐れから、今度は理性より願望の方が強くなり、浩平はえいえんのせかいに消えて(逃げて)しまう。つまり、えいえんが浩平を呼んでいるのではなく、浩平はその恐れから無意識にえいえんのせかいに行く事を望んでいる。浩平の言うとおり、「強い願望によって生まれ出た世界」である。……と、以上が僕の見解です。お恥ずかしい……辻褄が合わないところ多数です……。
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次元の狭間的な精神世界だととらえています。エヴァンゲリオンのLCLみたいな(笑)。
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夢は、現実の続き。
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流転の否定。ただそれだけ。強いて言うならば、変わらないと思っていたものが変わる一瞬を、永遠としてとどめたもの。
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There is such a thing as forever. 永遠の世界=虚像の偶像
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基本的には雪駄さんの永遠論考と同じですが、空の風景の解釈は自分と違います、論考では空の風景は浩平の意識を永遠の世界へと引きずり込もうとするものとなっていますが、そうするとその中での台詞のひとつである、「あの時あの場にとどまれなかった〜〜〜」とかそんな感じの台詞の説明がつかなくないですか? やっぱり一連の風景は永遠に旅立った後のことだと思います。あと、あまり関係ないのですけど幼い頃に長森を浩平がいじめるのって、本当に瑞佳がみさおの代わりに自分と一緒にいてくれるかどうかを子供ながらに試したから、というのは考えすぎですかね。
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終わらない場所。
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書くと長くなってしまうので……。 一応、HPにコラムという形で、自分の考えをまとめてはいますが……。
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いわゆる並列世界的な考えと思います。その世界観を行き来が自由(?)にできる能力(?)みたいなものがあるんじゃないかと。それぞれのシナリオで世界観みたいなものは違うから一概にはいえないのかもしれません。
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理想の世界である。ただし、理想の世界のひとつに過ぎない。
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自分なりの答えと言うよりは、もやもや、としたような、漠然とした印象にすぎませんが。
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長くなるので端折る。申し訳ない。
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空想の世界。
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今現在の自分独りでは完結しない世界。
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答えと言えるほどハッキリしたものは持ってませんが、自らの精神のみからなる世界。完全なる世界。イマイチな答えで申し訳ない。プレイしたのもだいぶ前なもんで……。
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上手く表現できませんが、浩平自分が求めていた逃げ場であり、理想の世界であります。「えいえんのせかい」を捨てて「現実の世界」を選ぶ時のリスクを受け入れられるのかどうか、も『ONE』の中にある話だとおもっています。
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最初は「魂の牢獄」。
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他のエロゲーが手を伸ばしても届かないせかい。
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逃げ場。しいて言うならうつ病のひとが行くような精神世界。
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簡単に言ってしまえば「えいえんのせかい」とは象徴的なもので、それが実際にあるのでは無いハズ。『ONE 〜輝く季節へ〜』は本質的にファンタジーであり、本当は折原浩平は失踪ではなくその間精神病院に入れられていたのかもしれない。あるいは「えいえんのせかい」を「生」と「死」の狭間の世界であると考えれば、浩平の失踪期間がほぼ十ヶ月(受胎から出産までの平均期間)であることと照らし合わせて、『ONE 〜輝く季節へ〜』は浩平がいったん死んで生まれ直す物語だといえる。浩平が失踪中のヒロインたちのおだやかな(まるで聖母=母のような)表情は、この考えの裏付けとなるかもしれない。
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人それぞれ解釈があり、中には納得、感心するものもありますが、私にはそれは、「思考の停止」や「逃避」にしかとれません。世界から主人公が消えたのではなく、主人公が世界から自分を消した?うーん。意味不明。もっと気の利いた解釈をすれば、「長森」が提供してくれた「約束」の場所。物語全体は「えいえんのせかい」からはじまり、学園生活はそこで見た回想シーン。ああ、話がまとまってない。
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うーん、長くなってしまうのですが……とりあえず、ある能力を持った人間が生み出すことができる精神世界、とゆいますか……。自分の精神が実体化したもの、とゆいますか……。
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とりあえず、えいえんに旅立つ、ということは、自分が内側から侵蝕されることだと思います。自分の精神に肉体までが食われる、とゆいますか。なに言ってるんだかわかりませんね(苦笑)。昔うちのHPの日記にいろいろ書いたんだけどなぁ……。
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「ネバーエンディングストーリー」のファンタージェンに近い。主人公の願望、ありえたはずの幸福な未来を想像したものが不完全な形をとった世界。不完全というのは、永遠に続く世界ではあっても人の温もりがない(発端となったみさお本人すらいない)から。
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一種の暗喩ととらえています。ゲームだけなんかやってないで、現実をもっとよく見据えなさい。そうしないと、一番大事な何かがいつの間にかに剥がれ落ちて、無くなっていることにすら気づかないよと言う、メッセイージ性を「えいえんのせかい」と言うか、作品全体から感じます。常に大事な物は身近にあって、普段は気づかないものです。とはいえ、ここまで制作者が意図して作成していないのではないと言う、雰囲気があります。
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ねらいとしては、無気力無希望な社会的な話っぽかったですが、自分の意見としては、そういう人間を本当にさらって行ってしまうようなファンタジーの世界。そこでは、意識だけで何もすることはない。
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主人公の作り出した現世と平行的に存在するもうひとつの世界でそこには幼いときの長森をモデルに主人公が作り出した理想の幻影の具象形としてのとしての「みずか」と主人公だけが住人として存在する。時間の流れは存在せず、主人公とみずかは永遠にその異空間をさまよう。主人公の願望が投影されて具象化されたものだと思われる。現実さえも変革するほどの超能力あるいは意志力を主人公は有しておりまたそれを無意識に発動させてしまうほどの虚空を主人公が抱えていたのではないだろうか。
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言葉によって生まれた世界、言葉を聞いた誰かによって作られた世界。折原浩平という、その瞬間・瞬間がこの永遠の世界なのだと思う。瞬間の一コマだから、時間もなく永遠の世界なのだと思う。言い換えれば、浩平が永遠の世界そのものと言っていいと思う。自分自身に囚われてしまうような瞬間に永遠の世界は、生まれるのだと思う。浩平は、永遠を望んだのではなく、自分自身の存在に囚われたから、永遠の世界に引き込まれたのではないだろうか。
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心の偶像を作り出す世界。行った人の存在が消えるため、『誰もが行けるけど誰も知らない世界』
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「卵の殻を割らねば、雛鳥は生まれずに死んでゆく」「美しい思い出を持つものは、皆僕と同じだ! あの美しい思い出が永遠に続けばいいと願っている!」とゆーわけで『少女革命ウテナ』を参照のこと(笑)。
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漠然としすぎているのでうまく言葉にならない。
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いやもぅ……最近ひきずりこまれそうっス。
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具体的には語れないが、精神の存在できる世界。肉体は朽ち果てるが精神はいつまでも不滅で、精神としての自分が存在する世界。上手くかけなくてすまぬ。
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物語内部での意味は、妹の死に対する浩平の無力感と、それ故に発生する「自分が幸せになる事」に対する無意識の罪悪感を、比喩として表現したものだと思っています。「えいえん」が現実的に存在したかどうかには、あまり興味を抱きません。ゲーム全体の意味としては、青年期に抱きがちな厭世観を表現したものだと思います。特に避けがたい印象を持つ「盟約」と言う言葉を使うあたりや、妹の死と言う要素で規定しているあたり、さりげなく自己の責任を転嫁してるようでリアルだと思います。
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えいえんの世界とは、いわば「時が静止した世界」であり、そこでは「いま」が繰り返されるため、失う物はないが手に入る物もない。また、「全てが終焉を迎えた世界」であり、浩平が「一歩でも、未来へと踏み出す」ことによって「えいえんのせかい」から抜け出したと思う。「えいえんのせかい」を生み出したのは幼き浩平であり、いわば自閉症のような物。みずかは、それに巻き込まれたいわば被害者。「えいえんのせかい」に閉じこめられ成長すらしなかったみずかを解放して初めて、瑞佳と真に結ばれるため、浩平は「えいえんのせかい」に行かざるを得なかった(根が瑞佳好きなモノで、瑞佳シナリオを中心に考えています)。
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どんな些細な事でも、自分を傷つける事が無い世界。人は精神面がとても弱いので、それから守ろうと自身を逃避してしまう。そこから、避難できる場所が「えいえんのせかい」。
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人は誰でも心の内にえいえんのせかいを持っている。そこから一歩踏み出す勇気。全てでは無いにしろ、『AIR』美凪シナリオ「夢現」がそれを端的に表しているような。
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ゲーム中の浩平の消滅を、実際に起こった事と捉えるか、比喩と捉えるかで、多少解釈は変わると思います。私は今のところ現実に起こった消滅と考えていますが、自分の中で完全にまとめきれている訳ではないので、今後の再プレーにより考えが変わって行く事はあるだろうと思っています。いずれにせよ永遠の世界に関しては、解釈そのものよりも「結果として消えた」という事実が重要なのだと思います。その事によってそれぞれの人物は大きな悲しみを負った訳ですから。もしかしたら永遠の世界の存在は、製作スタッフからユーザーへのサービスなのかもしれません(かなり意地の悪い)。それと解釈次第では、浩平は永遠の世界に取り込まれ消滅し、各ヒロインのEDは、永遠の世界で浩平が見ている夢だと考える事もできますね。これはこれで暗くて好きです(笑)。
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色々な過程、関係、原因があってできた世界だけど、あくまで「浩平自身」の世界だと自分は考えています。何度もプレイして何度も考えているのですが未だに漠然としたものが強いですね。
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「にちじょうはこわれる。それは、淡々と、誰も気付かぬ内に忍び寄る」「えいえいんのせかい。それは、子供が夢見た妖精の国。 誰もが一度は憧れた、常春の国、フェアリーランド。これは、わるいようせいさんにこころを奪われた、王子様のお話」
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幼い頃の浩平が願った精神世界。「時」の概念が異なる世界。キャラメルのおまけ。……どちらかというと「いいえ」のような気もしますが、「いいえ」だとコメントできないので(ぉぃ)。
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「えいえんのせかい」それより大きくも小さくもありません。
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他者に自身の存在の認識がされなくなる状態。彼岸という言い方をしてもよいかも。
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魂だけの世界、というか。
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自分の(心の)中に造られた仮想空間で、会いたい人、行きたい場所が自由な空間。
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誰の心の中にも存在する、普遍的な世界。私は浩平固有の世界だとは解釈していません。内面世界のリアルワールドに対する干渉は、『ONE』がファンタジーたるゆえんか。
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夢に過ぎないものであって、現実逃避に過ぎない。
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そーですね……確かに、物理的な現象としては考えにくいですけれども、これ、ファンタジーですから……。「内界」として考えて見てもよいのでは、と。ゲーム開始段階での折原が立っている『えいえんのある場所』が、顕界と幽界の間……自我と深層意識の中間点と考えて見るのもアリかな、と。
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「えいえんのせかい」に関して理論的な説明は、正直、できません。ただ漠然とした捉え方というようなものがあって、その「せかい」は「不変の世界」であり「普遍の世界」なのだろうと思います。或いは「真理」と言い換えてもいいかもしれません。確かにあると言われたり永い時を経て検証されている事象ながら、そして世界の流れがそれを求めているにも関わらず、実際には到達しえない「絶対」。俗に言う「悟りの境地」であり、宗教的には「天国」とも言えるかもしれないです。ただそれは「ただ穏やかに何も心を苛む事柄の無い世界=天国」という図式でのみ成り立つ世界であり、浩平はそこに気付いたか気付かないか、ということだったのだと思います。またゲームという性質上、その「答え」を出すことは不可能でしょうし作り手側もその答えを求めてはいないでしょう。
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評価 | コメント |
9 | 音声がついたのはいいが、活用されているとは言い難い。
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9 | 他ヒロインに声があることによって澪のキャラクタ性が強くひきたっていた。浩平に声があてられてたらもっと良かったかもしれない。
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9 | PC版をやっていないので偉そうなことは言えないのですが、個人的にはPS版だけでも十分です。
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8 | 泣いた。
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8 | 色々な意味で、オリジナルを下回った作品。にも関わらず、単体でみれば非常に優れた作品。結論としては、それだけオリジナルが優れていた作品。
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8 | ネットでの評判(ONEの方だが)を知りプレイ。確か、発売日のすぐ後辺りに手持ちがたまたまあったため購入。キャラクタデザインに違和感を覚えるもすぐに対応。というか、好きになる。ゲームでは始めて泣いた気がする。バッドエンドに泣かされつつ、何とか全クリア。ただ長森瑞佳は告白までは苦戦しつつもその後はすんなりといく。クリスマスのやり直しで主人公がああいった行動に出るとは思っていなかったが。主人公の勝手な納得具合には多少ついていけない部分があり。自分も自己完結野郎なので近親憎悪か?
好きなヒロイン: ●川名みさき←プレイ中は普通に気に入っていたが、エンディングのアイスを持ったまま誰もいないベンチに話し掛けるシーンで急に愛しくてたまらなくなる。これが萌えと言うやつなのだろう。
駄目だったヒロイン: ●椎名繭←これは声がついたためだとイメージに合わないという意味ではなく(十二分に合っていたと思う)ピカチュウ声で「ミューミュー」いわれると精神にダメージが。シナリオは好き。 ●PSオリジナルの眼鏡キャラ←名前も思い出せないがやっていて苦痛になる。
えいえんのせかい: あのくらいの説明でよかったと思う。(本人まるで理解していないが)説明しようと思ってもあれだけ無茶な設定。まとめきれなかったら却って白けるばかりでは。謎は謎のままでよかったのではないのかと思う。上で繭について言っておいて何であるが、声優については大体イメージに合っているのでは。なくてはならないとまでは思わないが、気に入っている。もっとも、PS版から始めた為に、イメージの固定化がされていなかったおかげかもしれない。
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8 | 問題点はあるにしろ、一般ゲーマーに裾野を広げる意味ではよかった(やはりアダルトゲームでは他人に勧めにくい)。
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7 | やはり18禁としてのソフトとのシナリオの矛盾というか、不自然さが不満。声の有無が問題になるが、私的には満足のいく作品である。ちなみに私は、KID信奉者なので……。
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7 | 操作性の悪化(台詞飛ばしが無い)。
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7 | まぁ腐っても『ONE』だし。独自追加部分は死ぬほど笑えるし。
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6 | 攻略キャラを追加したため、作品の完成度が落ちたと思います。むしろ、詩子様や雪見などのサブキャラのシナリオをもうちょっと増やした方がよかったと思います。非常に残念です。
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6 | 移植の仕方がおかしい。
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5 | 移植するのにどのような経緯があるのかは知りませんが、少し粗悪な感じがします。グラフィック・音楽はある程度仕方ないとして、音声がキツかったです(--;)。イメージの問題もありますが、ノイズが入った音声をそのまま使うのはどうかと思います。
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5 | どうしてもPCに比べると低くなってしまう。声の影響も大きい。
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5 | ベタ移植をしようとしなかった志は買いますが、全て裏目に出てるのが痛いですね。
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5 | OPでビビリました。あれは、反則でしょう。本編はPC版より、良いところ探すのが難しい。PC版やっていれば、やらなくてもいいと思う。というか、PC版を人には勧めます。
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3 | オープニングはもっと良い物が作れたはず。18禁要素などを削るために書かれたシナリオ刺し直しはよけいな部分までねじ曲げてあったので論外(特に茜シナリオクリスマス)。声優はイメージからはそれほど外れてない(と言うより聞いていたら慣れた)が、演技指導に難大あり(特に瑞佳の「じゃーねー」)。追加シナリオは未プレイのため評価外。Disc2のオマケの座談会はそこそこ楽しめたが、もう少しボリュームあっても良かったかも。
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3 | 『ONE 〜輝く季節へ〜』(改悪版)。シナリオから面白みが抜けたし、OP動画はヒドイし、CGもいたる絵を再現しようとして(?)失敗してるし、ななぴーや茜さんやみさき先輩はあんな声じゃないし(爆)。っつーか、雪乃五月さん使うならななぴーにして下さい(をい)。追加シナリオはやる意味なし。やってないけど(をいっ)。
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3 | 声いらない、眼鏡もいらない(涙)。
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2 | 文字が表示される際、画面が暗くなり背景が消えてしまい、これでは、テキストアドベンチャーになってしまう。OPは、あの内容では、付けるべきではなかった。声優さんの演技指導はキチンとおこないましょう。パッケージの表紙は、ネタばれです(笑)。茜の第一声『だれっ!!』で、半年間ゲームを封印してしまった……。
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2 | 声優の演技が巧くない。あきらかに前後の文脈から想像できるアクセントと異なるセリフがある。あと、文章が読みにくい。
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2 | 点数はPC版に対する相対評価。こういうのを改悪というのでしょうね。清水なつきって誰でしたっけ?
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1 | 散々言われていることだけど、やっぱり声優の演技指導問題、に尽きる。
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「はい」と答えた理由 |
少しキャラクターボイスを聞いて気に入ったから。
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不評の原因を知りたいからです。
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せっかくなら、キャラの声を聞きたい。
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声……、で、しょうか?(苦笑) 色々と悪い評判を聞いてますので、二の足を踏んでしまってますが。あ、ただ、下の質問に関連しまして言いますと、声を「聞いてみたい」であって、声が「必要」というわけではないですが。
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声。
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何事も経験といいますし。貶すにも根拠がなくてはダメでしょう。
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各キャラクターの声がイメージ通りか聞いてみたい(特に繭)。
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キャラクターの声を聞いてみたいから。
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PC版をプレイしない事には、PS版はプレイする気になれないです。
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某Webサイトの掲示伴忠太で色々な意味で話題になっているから(笑)。
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川上とも子が出てるから。
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恐い物みたさ(笑)。でも、PC版もエラそうなことは言えない気もしますが……。
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いくら薄くてもHシーンを削った恋愛モノなど不要……と思っていましたが、やはり声など聞いてみたい気もするので。
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入手可能で有ればやってみたいです。
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移植時にどのように手直しされたのかが楽しみ。また、Win版、PS版と用意することで、再プレー時の心理的負担が減る、など。台詞の音声についてはON・OFFの選択ができ、その部分のシステムがしっかりと作られていればあっても良いのではないかと思います(むしろあった方が良い)。
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新キャラがどのようなストーリーなのか見てみたいから。
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Windows版をやった時に想像したヒロイン達の声とPlayStation版の声優さんたちの声を比較してみたい。PlayStation版にあるヒロイン達の声は「ゲーム制作者さん」達が創造した声なのでしょうし。
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ダメだダメだと言われているけれど、自分の眼での判断ではないので。一度はやっておきたいかな、と。……どうも地雷っぽいですが(笑)
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「いいえ」と答えた理由 |
Windows版と内容がほぼ同一である以上、あえてプレーするだけの意味が感じられなかった。
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あまり良い評判を聞かないので。
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『ONE』をプレイした以上、コンシューマー機でやり直す必要はない。
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KIDが嫌いだから(笑)。音声に耐えられそうもないから。ネット上での評価があまりにも低いから。
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声がいらない。
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声つきだし評判が良くない。
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PlayStationを持っていないし今後購入予定も無いから。
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悪評しか聞かないから。
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あまり興味なし。
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あまり良い評判を聞かないことと、現在、プレイステーションが手元にないこと、そして、できれば他の新作を優先してプレイしたいというのが、主に仕事上の理由としてあります。
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しゃべって欲しくないから。
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良い評判を聞いたことがないので。
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柳の下のドジョウには興味がありません。
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PC版でさんざんやったし、声優陣も知りすぎてしまっていて声が付いてるとイメージが狂ってしまう恐れがあるから。
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PS2ならやる。
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ゲームを持っているが、音声化パッチにのみ使った。デモを見てやる気をかなりなくしました。
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二度もおなじ作品をやりたくない。
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色々とうわさを聞いているので。どうせオリジナルメンバーは参加してないらしいし。
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プレステもっていないから。andめんどうだから。
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某所にある、MADMUSICで音声に対して、ほぼ満足してしまっています。そもそも、『ONE』の文章体型は小説であり、ラジオドラマ的に本を書き直さないのであれば、セリフを聞いた時点で違和感を感じる。
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声があるため、イメージを崩されそうで嫌です。雑誌で見た違和感を感じる追加グラフィックが嫌です。追加シナリオの評判が悪く嫌です。ゲーム自体の評判も悪いので絶対に嫌です。
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私がこの物語について評価しているものの大部分は主人公についてであってヒロインではないので、ヒロインに声がついた程度のことで金を払う気にはならない。
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評判が悪すぎるから。
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雑誌に掲載されている画面写真や知人の評価を聞かされても「プレイしたい」という衝動に駆られることがなかったため。また、それ以前にLeafのビジュアルノベルを多数プレイしていることも多分に影響しているものと考えられる。
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PSもってないし……。
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もともと18禁ゲームを前提として製作されているゲームゆえ、家庭用向けに「Hシーン」という18禁独特の演出を削除した以上、それは製作者側の意図したものと異なるものであり、そういった「紛い」の類には、自分はプレイする価値を見出せないため。
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声が入ると今のイメージが崩れそうだから。
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PC版をやりたいと思っているから。PS版があるからといって、PC版にそのソフトがある場合、そちらでやろうとする性質があるらしい。
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話題にするには時機を逸してますし、今更やっても別な意味でイタイだけだと思いますので。
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世間の評価が低いですしね。それに何より、PS本体を持っていませんから。
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サターンのギャルゲーバブルを生き抜いたため、もはやギャルゲー等に対する意欲が失われてしまったから(笑)。
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ネット上での悪評を聞いたので。
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『Kanon』より先にプレイしたかったかも。
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深山雪見のシナリオが欲しい(^^)。
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自分にとって18禁ゲームに対する考えを変えさせられた作品ですね。新しいジャンル(いわゆる泣きゲーでしょうか)を確立させたって事も大きいですし(まぁ、『雫』『痕』もそうですが。『To Heart』は泣きゲーじゃないと思ってます)。う〜、後は思いつかないです。とりあえず言える事は“自分の大好きなゲーム”って事です。……少し臭い言葉ですが(^^;)
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おねかのエール3部作(?)のうち、最後にプレイしたのが『ONE』ですので一番印象に残る作品となりました。ゲームシステムやグラフィック、シナリオの分かりやすさまで含めると『Kanon』が一番だとは思います。しかしながら、旧作だけに古臭さは否めないものの、凝ったシナリオと世界設定が深く味わえる玄人好みのゲーム、それが『ONE』ではないでしょうか。
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凄い作品であることは間違いない。ただし、この作品は正統派ではない方向性で凄い。この作品が正統派に凄いのならば、有名になって多くの人々にプレイされ、他のソフトにも影響を与えるようになっても何の問題もないが、そういうわけではない。この作品は、無名のままで「知る人ぞ知る」作品にとどまっているのが最もふさわしいものである。その意味で、Play Stationへの移植がヒットしなかったのは良いことだと思っている。
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個人的にはこれを超えるシナリオをそれ以降の麻枝准も久弥直樹も提示できていないように思います。確かに表現技術は『Kanon』、『AIR』と格段に進歩してはいるのですが、ゲームとして物語を読ませることには成功していないように感じられます。また、背反する作家性を持つ両者が互いの持ち味を一番上手く引き出しあえているのが『ONE』であるように思います。『Kanon』以降は両者は自分の作家性を深化させ、濃縮させる方向に向かっていますが、『ONE』を超えることは難しいのではないでしょうか。よく例えられることなのですが、解散後のビートルズですね。麻枝氏がジョンで久弥氏がポールだと思います。
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長森、里村以外のヒロインでの説明不足を感じました。七瀬シナリオだと主人公が失踪したように見えてしまいますし(笑)。
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『ONE』最高!
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『ONE』だけに拘らず、『ONE』と常に比較せず。『ONE』のせいで不当な評価を受けているゲームも結構あると思います。そう言うゲームを、今後もやっていきたいです。……ちびみずかが攻略可能だったらなぁ……(本音)。
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やっていないので何とも言い難い。
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キャラクターは結構好きだけど、シナリオが今一歩。七瀬のシナリオは、今までのギャルゲーに無い自然な恋愛の流れみたいな感じがあって良かった。永遠とかの表現はない方が良かったのでは?
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自由書き込み部分にあまり細かく書けなくて申し訳ありません。
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今までやったゲームの中で、一番面白かったゲームです。このゲームをやる前はエロゲーどころかギャルゲーすら満足にやったこと無かったのに、いまやすっかり駄目人間ですかね……。ところで『ONE』がOVAになるみたいな話を聞いたんですが、しかもそれが必ずしもデマではないみたいです。せっかく卒業文集と銘打ったのに……。まあどうせこういった物のOVAは悲しいことにたいした内容にはならないと相場は決まってますが。でも買っちゃうんだろうな、それが駄目だとわかっているはずなのに。
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永遠の世界ってなに? 1年後に絆により、戻ってこれるのならば、その絆によって永遠の世界に行かないでもよかったのでは??
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おばぁちゃんになった瑞佳と一緒に、陽のあたる縁側でお茶を飲みたい。
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思春期独特の世界認識と通過儀礼を描いた作品としては、切り口の面白さが光っています。ただ、テキストそのものに関しては、テーマ性の部分が先行していて、この時点ではまだ発展途上の感もあり、『Kanon』の前にプレイしていたら、途中で投げていたかも知れません。実際、『MOON.』は初プレイの際には序盤で投げていて、その時の印象が、プレイの時期を遅らせていたのですが……。
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原作者も書いていて途中から分からなくなって誤魔化した感じ。もしくは途中で陶酔した感じの文章だったと思います。個々のシナリオに差がありすぎてゲーム全体で見るとあまりいいものではないと感じました。茜のシナリオに限ってはその他のゲームシナリオと比べても群を抜いて良いものと思っています。それなので、全体を通して設定等が不親切だったのがすごく気になってそればかりが目立った作品だったと思います。
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なにか、いろんな物を貰ったような気がするゲームですね。私は『Kanon』から入ったので、どうしても細かい演出面で一歩譲ってるような印象を受けてしまいましたが、プレイする順番が逆でしたら、また違った印象を受けてたんじゃないかなぁ、とも思います。
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補足・質問6: 最高と言っても、100点満点という意味ではない。過去に出会った最高クラスのゲームという意味であり、それですら90点といったところか? ただし、主観点が加わって120点くらいに跳ね上がっている。そういう意味で、比肩するもののないゲームと言う意味で10点(最高)評価。
補足・質問10: 厳密に言えば、かなり難しいゲームだった。しかしその難しさが物語的に必要なゲームであり、そういう意味で難易度設定的には妥当なゲーム。従って、ここでは丁度良いと回答する。
補足・質問17: ここに存在する『ONE』という完成作品にとっては、声は不要。従って、純粋に移植に際して声が必要かどうかという問いであれば、不要……というより、無用の長物。ただし今とは別な作品になってしまうが、声によって成し得る新たな表現や可能性の存在は認める。
補足・質問18〜21: 総合完成度として見れば、PC版4作品中では『MOON.』が最低。ただし最も初期の作品であり、開発環境もマシンスペックも技術も、当然当時と今では違う。それを同じ土台で今評価するからこの点数。インプレッションや作品における意欲、影響力、新ジャンルへの冒険、そういった種々の要素を加味して個々の発売当時の状況で評点すれば9点。同じ9点でも、この場合は『MOON.』が最上位。ちなみに、9点と10点の間には、6点と9点位の差がある。
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質問22のリストの中で一番泣けた気がする。ただ、世界観的には『Kanon』のが受け入れやすかった。
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『ONE』は私が始めて、「他人のレビュー/評論を見て」プレイしたゲームです。今は、自分でも評論記事やレビュー記事を書いているのですが、その原点ともいうべき作品です。また、ネット上で知り合った多数の方々とも、この作品で知り合ったため、なおさら感慨深い作品です。
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哲学的な重い内容と軽い展開がうまくマッチしていると思う。永遠に関する描写は読み応えがあった。
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すばらしい作品だと思います。キャラゲーとしての側面だけで見ても、深みのある作品として見ても。個人的にはやはり『Kanon』以上にこちらを推したいです。
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初プレイ当時、微妙なバランスのファンタジー性を持たせているところに、素直に感心しました。世界観に関して「うわー、危ういなー」というのも同時に感じましたが。ギャルゲーの一つの『可能性』として良いモノを提供してくれたなと思います。
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ですから、持ってるけど、まだ封を開けてないですって(汗)。是非、時間を見つけてプレイしてみたいです。
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最初にプレイした時は、プレイヤーに浩平が消えることを実感させてから浩平が消えるまでの間が短すぎると思った。
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韓国でも『ONE』の評判はいいんです。かなり。でも、韓国でも意外とPOPULARな『ToHeart』とかに比べてそんなに知られてはいません。「美少女物としてはものたりないから」と思います。『Kanon』はなかなかよくしられていますし。韓国でも『ONE』と『Kanon』の同人紙を作っている人は結構いますが、このごろ同人祭りはほどんどがヤオイとパンシ−だし(寂しい)。
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良いもの見せて貰いました。頂いてありがとうございました。
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ちょっと抽象的すぎるかなという気がした。まあ私の感受性が低いだけかもしれない。
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『ONE 〜輝く季節へ〜』をプレイした後エロゲのみならずゲーム全般から遠ざかっており、『Kanon』も『AIR』も遊んでません。ただ、『ONE 〜輝く季節へ〜』をプレイしたときの衝撃と感動は、今後も忘れることはないでしょう。
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ぢつは、私の最初の「泣き」ゲーです。『ONE』、『KANON』、『AIR』万歳(マンセー)!
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1回のプレイではわからないことが多い。各キャラを攻略していく過程でなんとなく分かってきた。
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自分の中で、未だに最高傑作だと言えるゲーム。(大部分が)同じスタッフでも、同じ方向性を目指す限り、あれを超えるものはもう創れないと思う。七瀬、浩平、茜さんは、もう俺の頭の中に常駐してます(危険)。
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スタッフが同一であることや作品の内容の類似性からして『Kanon』との比較は避けられないでしょう。エンタテインメントとして見れば『Kanon』、クリエイション(作品)として見れば『ONE』が秀逸であると感じます。前者の理由は誰でも解ける難易度や演出の巧みさ、美麗になったグラフィックなどコンシューマ的な間口を広げた点。後者の理由はメッセージ性の強さやアイデアの独創性が抜きんでている点。スタッフの意図はどうあれ結果的に『Kanon』はプレイヤー寄り、『ONE』は作者寄りのスタンスで制作されたのではないでしょうか。
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序盤の日常生活のエンターテイメント性から、中盤後半にかけてのストーリー展開など洗練さに欠ける部分もあるけど、おはなしとして、バランスがとても良い作品だと思います。これは、『AIR』の冗長すぎる序盤展開をやってから強く思いました。
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私は『ONE』が好きです。『ONE』は自分評価で10点満点中10点です。確かに他のゲームと比較すれば減点対象となる部分もありますが、それでも10点なのです。あの時の感動、あの時の涙、好きになったキャラ達、それらのプラスアルファがすべての欠点を補って10点にしているのです。『ONE』が存在するためその他のすべてのゲームは9点満点で評価するしかないほど好きです。永遠はどこにも存在しないのかもしれないけれど、それでも、ずっとずっと『ONE』を好きな気持ちをなくさずにいたいと思います。かけがえのない時間を与えてくれた『ONE』が大好きです。
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『Kanon』と比べて完成度が低く、ジャンルとしての衝撃度が高い。えいえんのせかい については、まぁまぁと言った程度。ほんとに最後って点では、『MOON.』の方が面白かった。全員分のシナリオが良い、とは言えません。
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主人公の絶望と狂気について書いたのは評価できるが、永遠の世界は無理やり主人公とヒロインを別れさせ、再会させるためにでっち上げたとしか思えない。またヒロインもけなげすぎ。しかし何度も言うが、自らのためだけにつながりを求める主人公(考えてみれば分かることだが、帰ってこれるかどうか分からないところに行ってしまう人間との思い出だけを残して主人公は去り、しかも場合によっては何の説明もしていかない。その悲しみを抱えて日々を暮らすヒロインはいい迷惑である。主人公のことなど忘れたほうが彼女らは幸せだろう)のどす黒さは私は非常に大好きである。その身勝手さから彼の苦悩と絶望が窺い知れるというものだ。ヒロインと仲良くなったらこの世界に帰ってこれるという認識は彼には無いのだから。『MOON.』や『AIR』もある程度人間の欲望について書いていたが、所詮否定され克服すべきものであり、『Kanon』にいたっては人の悪意は他人事、そういう意味では偶然かもしれないが、ひとのなかに自然にある闇について書いたこの作品に対する私の評価は非常に高いものである。
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この作品をプレーしなかったら、ここまで18禁のゲームにはまる事は無かったように思います。
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心に残る名作でした。そして、特別な作品です。そして、いろいろ意味で人生変わりました(笑)。それこそ、泥沼のように。それまでは、ゲームだけを楽しんでいたんですが……。なぜ、ここまで『ONE』が特別かと思うと、その答えはこのタイトルにすべてこめられているように思います。「ONE」とは、1人でもあり、一つでもあり、「ある」ということでもあると思います。一人一人が自らの思いを持ち、一人一人が互いの心を一つにして、そんな彼らが生きる「そこにある」世界そのもの。『ONE』とは存在そのものへの問い掛けを持っているように感じました。より正確には、より正しい問い掛けへのヒントがあったように思えたのでした。純粋にその物語の美しさだけではなく、その私の感じた問いにより、この物語は私にとって特別な物語になったのだと思います。そういう意味において、人生のあの時間にONEに出会えたことは、私にとって幸運だと思います。あの『ONE』をプレーしたおよそ一週間は、実に最良な幸せな一週間でした。この作品に対して、心からの感謝をこめてアンケートを終わりたいと思います。
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『ONE』を面白いと思ったなら、『少女革命ウテナ』は必見でしょー。いやマジで。あ、映画版は不可です。きちんとTV版全話を見ないといけません。
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問題は多い。不満もたくさんある。グラフィックは……(原文では空白:編者注)だし、設定も……。ただ、すべての欠点を埋めるだけの魅力があった。それにつきます。
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6作品全て未プレイでありながらのアンケート記入という無礼、何卒御容赦賜りますよう。
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自分が高校生だった頃、このような作品に出会えていたらと思います。
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客観的にみて『ONE』より優れたゲームは多数ありますが、1番好きなゲームとなると『ONE』になります。私にとってまさに「心に届くAVG」でした。
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一言で表すなら「希望」です。私は『ONE』や『MOON.』、『Kanon』は未完成な作品なのだと思います。受け手側が完全でないように、送り手側も最初からベストと呼べる作品を作ることが出来るわけではないと思います。『Kanon』に関して『ONE』の焼き直しと評価する人もいると思いますが、私は『Kanon』は『ONE』での失敗点をよく反省し、次の作品作りに結び付けていると感じ、良いと思いました。同じ評価を与えている『Kanon』、『ONE』については、どちらかといえば『ONE』の方が好きですが、それは私が『ONE』の方が全体的にシンプルで(複雑でなく)良いと感じるためです。あくまで、どちらかといえば複雑なものでなく単純なものの方が良いと思う、というだけの事です。個人的に『ONE』、『Kanon』よりも『MOON.』に高い評価を与えていますが、これは『ONE』、『Kanon』が日常という漠然とした(しかも極めて広範囲の)表現を要求されているのに対し、『MOON.』は限定した状況から物語を描く事で脚本や演出のアラをうまく隠す事に成功していると思うからです。私はまだ『AIR』をプレーしていませんが、『MOON.』、『ONE』、『Kanon』の先の作品として、どのような形で『AIR』を出してきたのかについて非常に強い興味を覚えています。私が感じる事は、これだけの物を作り出してなお『ONE』のスタッフ達は成長段階であり、その先があるのだという事です。少なくとも、これらの作品に私はゲームというものの、ゲームをプレーするという事についての希望を感じる事が出来る。そんな素晴らしい作品を送り出してくれるスタッフ達を嫌いになる事など、私には出来ません。以上。
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考えることが本当に多い作品だと思います。自分も本っト考えました……(多分今まで生きてきた中で一番)というかまだ考え終わってないです、上にも書いたとーりまだ漠然としたものでしか答えがでていないのでまだまだ考えつづけるでしょう(苦笑)。最後に本当に素晴らしい作品だと思います。
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YET11カムバック!(切実)
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荒削りだけど、力で押し切る勢いがあって好きなゲームです。あと、話を展開させるための道具としての「えいえんのせかい」に興味はあるけど、「えいえんのせかい」そのものにはさして興味はないので、何らかの解釈を当てはめないと気がスマン!といった感じの風潮にはちょっと違和感を覚えたり覚えなかったり。
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漠然とは分かっていても、説明しようとするとうまく説明できない、「えいえんのせかい」という世界をよく構築してくれたと思います。分かり易く解説されていたら、瑞佳が「いなくなるんだよ」と言ったときの怖さや、消えることの衝撃は薄れていたでしょう。今プレイしてもいいゲームです。やたら冗長な『AIR』をプレイした今では、短時間でこれだけ密度濃く楽しめるこの作品を驚異にも思います。
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このゲームをプレイして一番良かった点は、それ以降に別のゲームをプレイした際に主人公がどんなに情けない人間であっても「折原浩平よりまし」、ストーリーがどんなにライターの独りよがりで理解不能であっても「“えいえんのせかい”よりまし」と思える点である。ゲームの価格は決して安くはないこともあり、買ったゲームに不満を持ちにくくなるのは精神衛生上好ましい。なお、質問6での評価(8点:編者注)はこれを加点済みである。
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やっぱり「えいえんのせかい」の構築は凄かったと思います。いまだに『ONE』に最高評価を与え続けているのはこれが理由でしょう。『Kanon』の評価が9なのは『ONE』があるからであって、なければ10を与えていたのでは。『Kanon』の出来は非常に良く『ONE』よりも完成度が高いので、何も知らない他人に勧めるのなら『Kanon』を勧めると思います。『Kanon』と『ONE』でどちらが「良い」か、と聞かれれば、『Kanon』だと答えます。でも、どちらが「好きか」と聞かれれば『ONE』と答えます。結局、そういう事なんですね。『AIR』については、今のところあまり高い評価は与えていません。今後の考察の結果飛びあがる可能性は否定できませんが……。
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この作品はゲームという手段を用いて創られた芸術である。作品中には、人間のすべてが詰まっている。このような作品に出会えて良かったと思う。
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他のゲームの評価ってここに書けばよいのですか?
『Kanon』は全年齢対象版でプレイ。パッケージが小さいからその方が良かった。別にあの絵でエロゲの「エロ」部分を満たさなくても良し。登場人物のあまりの無垢さに閉口しながらもやはり泣く。『輝く季節へ』は複数回プレイをしたが『Kanon』は一回全シナリオを見たあと、舞シナリオをやり直したのみ。『kanon』がより劣っていたわけではないとは思うが、やり直す気にはさせてくれなかった。結局、耐性が出来たということかもしれない。
『AIR』はおそらく今までで一番泣いた。『Kanon』で舞シナリオ、母の想い出のシーン(雪の動物園(ウサギのみ)等)にて一番泣いたことを考えると、親子のシーンに弱いだけかもしれない。ただ「ゲームではない」よな、との思いはあり。同時に「ゲームでなければ表現できなかった」のではとも思ったりして矛盾気味である。“AIR”シナリオにおいて主人公が消え、観察者となったことは特に気にならなかった。いつも私は主人公への感情移入をしない(できない)から、あまり違和感を感じなかったのかもしれない。……観察者の立場から主人公を操るのと、観察者の立場から観察者を観察するのでは全然違うか。
こんなに適当でよいのでしょうか?考えるのはなれていないもので、すみません。『ONE』はプレイしていないのに答えいいものかと悩みつつ答えてみました。いつも楽しませていただいているお礼にと思いましたが、どうにもこうにも上手くいきゃしません。
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『Kanon』や『AIR』に比べればシナリオ的な完成度は高いと思います。絵が悪いという意見をよく聞きますが、そんなに悪いとは思いませんでした。いや、いいとも思いませんが……。
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『ONE〜輝く季節へ〜』をプレイして、今までに感じたことの無い衝撃を受けました。これほどまでに私の美意識を揺さぶってくる作品があるのか、と。あまりの衝撃に、この作品を布教するためのwebサイトを勢いだけで立ち上げてしまったほどです。私自身を省みるきっかけを与えたこの作品は、これからも私の中で生き続けることでしょう。
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いろんな意味で自分が変わるきっかけになった物語。こんな話で泣くとは思ってなかったし……。もはやトラウマと言えるほど衝撃を受けました。良い方に変わったかは良く分かりませんが、出会えて本当に良かったと思います。ただ、これやってたせいで単位落としました(いや、自分が悪いんですけど)。
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「えいえんのせかい」という哲学や宗教学にまたがるとてつもなく大きなテーマを扱った意欲作のように思います。ただゲームという性質上、そしてそれに限らず「答え」というものを出せるテーマではないため喧々諤々な論争を巻き起こしましたね。むしろそれが「Key」の狙いだったようにすら思えます。恐らくはギャルゲーという枠組みに括られる作品でしょうが、テーマやそれ自体の扱いはとても面白かったです。「ギャルゲー」というと反撥を覚える方もいるかもしれないのですが、プラットフォームというかゲームとしての発売をこの枠組みの中で行ったということを考えるとどうしても「ギャルゲー」という名前は拭いきれないでしょう。「ギャルゲーという枠組みを越えた作品」というのはこの場合、陳腐にすら思えます。それならば何故「18禁」でしかも「主人公対複数ヒロイン」という構造をとったのでしょう? シナリオの書き手が元々そういう構想(つまりギャルゲーという枠組みを越える)を持っていた場合、順当に考えればそもそもギャルゲーという構造自体をとらなかったように思うのです。とは言っても、俺はギャルゲー信奉者じゃないですけど(^^;) |