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『ONE 〜輝く季節へ〜』に関する意識調査・
最終報告書(オンライン版)/分析編


(0)はじめに

 この文書は、2000年1月6日から2000年1月20日まで、インターネット上で実施されました『ONE 〜輝く季節へ〜』(以下『ONE』)に関する意識調査のデータを元にして行われた各種分析を公開する為に作成されました。以下では、私的に行った分析結果の中から、「特に面白いもの」「統計学的に見ても検討に値する変化が見られたもの」のみをピックアップしてみました。この他にも色々と分析は行われていたのですが、「統計学的に見て意味があるとは言えない」「あまり面白くない」などの理由によって掲載を見合わせた項目も相当数存在します。その点は予め御了承下さい。


(1)性別による各作品に対する評価の差

 一般に『ONE』や『Kanon』は「男性のほうに人気が出やすい」作品である──このように言われています。それが事実であるのかどうかを確認してみましょう。

回答項目男性(109人)女性(5人)
『ONE』に対する10段階評価8.5979(97人)8.2000(5人)
『MOON.』に対する10段階評価7.2931(58人)7.7500(4人)
Win版『Kanon』に対する10段階評価8.0800(100人)7.5000(4人)
『AIR』に対する10段階評価8.1585( 82人)9.2500(4人)


 『輝く季節へ』及びDC版『Kanon』はサンプル数不足につき省略。
 特に際だっていたのが『AIR』に対する評価。平均で1点以上の差がつくとは思いませんでした。残り3作品についても、ほぼ予想通りの結果となっています。


(2)パソコンゲーム歴による各作品に対する評価の差

 パソコンゲーム歴が違えば、プレーしたことのあるゲームやその順番も当然変化します。ここでは、過去のパソコンゲーム歴を基準にした分析を試みてみました。

回答項目〜1年
(5人)
〜2年
(21人)
〜3年
(14人)
〜5年
(25人)
〜10年
(24人)
10年〜
(24人)
不明
(2人)
『ONE』に対する10段階評価9.5000
(2人)
8.2632
(19人)
9.0000
(14人)
8.5455
(22人)
8.8636
(22人)
8.3333
(21人)
7.5000
(2人)
『輝く季節へ』に対する10段階評価6.3333
(3人)
6.8333
(6人)
5.7500
(8人)
5.7143
(8人)
5.8889
(9人)
4.8333
(6人)
-
(0人)
『ONE』を何番目にプレーしたか
(回答平均値)
2.00001.63161.64291.45451.54541.4762
『輝く季節へ』を何番目にプレーしたか
(回答平均値)
1.33332.16673.12503.37502.77783.0000


 何故か『輝く季節へ』に対する評価がゲーム歴に反比例していたのです。他の項目については、パソコンゲーム歴との間に目立った関連性が認められなかったのとは大違いです。唯一考えられる理由は、『輝く季節へ』と『ONE』のプレー順番。


(3)運営中のホームページのコンテンツによるアンケート回答内容の差

 アンケートに協力して頂いた方の中には、「あまりの衝撃に、この作品を布教するためのwebサイトを勢いだけで立ち上げてしまった」方もいらっしゃいます。ここでは、特に『ONE』やKeyの作品に心酔(もしくは注目)している熱心なファンの方と、それ以外の「ごく普通の」ファンを比較してみました。

※コンテンツの分け方は以下の通り。重複あり。
ファン……『ONE』全体の応援が載っているサイトの運営者
分析……『ONE』に対する考察・分析が載っているサイトの運営者
批評……『ONE』に対するレビューが載っているサイトの運営者
創作……『ONE』に関する2次創作が載っているサイトの運営者
Key総合……『MOON.』『ONE』『Kanon』『AIR』に関する記事が載っているサイトの運営者


回答項目ファン
(6人)
分析
(6人)
批評
(13人)
創作
(15人)
Key総合
(42人)
全回答者
(115人)
『ONE』に対する10段階評価9.5000
(6人)
9.5000
(6人)
8.8462
(13人)
8.7857
(15人)
8.9000
(40人)
8.5784
(102人)
クリア人数7.00007.00006.53855.71436.05006.1667
折原浩平に対する5段階評価4.66674.83334.07694.14294.22503.9706
難易度やさし過ぎる001026
丁度良い24681840
難し過ぎる41551846
その他0112210
説明文多過ぎる000003
丁度良い358102758
少な過ぎる2031832
その他112459
『輝く季節へ』に対する10段階評価3.6667
(3人)
3.7500
(4人)
5.0000
(6人)
4.5000
(6人)
5.3333
(21人)
5.8750
(40人)
『MOON.』に対する10段階評価6.6000
(5人)
5.8333
(6人)
7.2000
(10人)
8.1818
(11人)
7.5333
(30人)
7.3226
(62人)
Win版『Kanon』に対する10段階評価8.6667
(6人)
8.3333
(6人)
7.7273
(11人)
8.0667
(15人)
8.3590
(39人)
8.0577
(104人)
DC版『Kanon』に対する10段階評価8.7500
(4人)
9.0000
(1人)
7.1667
(6人)
7.0000
(5人)
7.5556
(18人)
7.7568
(37人)
『AIR』に対する10段階評価8.2000
(5人)
8.5000
(6人)
7.5000
(10人)
8.8461
(13人)
8.4054
(37人)
8.2093
(86人)


 この表で注目の場所は難易度と説明文の量です。考察・分析系サイト運営者のみに絞って調べると、「難易度は適切」「説明文は適量」という声ばかりが届く点が突出しています。総合ファンサイトなど他系統サイトの意見が、回答者全体の平均に近いこととは大きく異なります。また、ファンサイト・考察・分析系サイトに限れば、圧倒的とも言える折原浩平に対する支持と、これまた圧倒的な(^^;)『輝く季節へ』に対する非難が浮き彫りにされています。『ONE』レビュー掲載サイトの6作品に対する評価が辛口になりがちなのは、「批判点があれば容赦無く指摘することが求められる」というレビュー系サイトの性格上、止むを得ないことかもしれません。
 また、意外だったのは2次創作に携わっている人々のクリア人数平均が6人を下回っていたこと。こちらについては様々な資料を使った分析を試みたのですが、その理由は結局分かりませんでした。


(4)回答者に関する情報

 『ONE』という作品は爆発的なヒットにはならなかった(ここが『AIR』と違う)反面、口コミなどで噂が広がり少しずつ人気と話題が広がっていくという、言うなれば「息の長い人気商品」となりました。そのため、初回プレー時期にも大きな幅が生じています。では、プレーした時期によって『ONE』に対する印象は変わるものなのでしょうか?

回答項目〜98/06
( 9人)
〜98/12
(17人)
〜99/06
(16人)
〜99/12
(32人)
〜00/06
(11人)
00/07〜
(13人)
時期不明
(4人)
クリア人数6.88896.35296.31256.03135.27276.30776.2500
『ONE』に対する10段階評価9.11118.64719.18758.37508.09098.53857.7500
『Kanon』に対する10段階評価8.5000
(8人)
8.1765
(17人)
8.3750
(16人)
8.1250
(32人)
7.8000
(10人)
7.9000
(10人)
7.7500
(4人)


 1999年7月から12月に『ONE』を初めてプレーした方が突出して多いのですが、これは『Kanon』の発売が1999年6月だったことが原因になっていると思われます。そのせいなのでしょうか、1999年6月以前と1999年7月以降とでは、『ONE』に対する総合評価に1点前後の差が見られます。


(5)個別評価と総合評価の相関関係

 ここでは、質問04及び質問05に登場した個別評価合計24項目(12項目×2)について、該当する場合を「1」、該当しない場合を「0」として、『ONE』に対する10段階評価との相関係数を算出しました。これで、「どの項目が『ONE』の評価と強く関係しているか」を知ることができるでしょう。

※相関係数は1から-1までの実数で表される。異なる2変数間の関係を示すもので、値が1に近いほど「変数Aの値が増加すれば変数Bの値も増加する」という正の相関関係が認められ、逆に値が-1近いほど「変数Aの値が増加すれば変数Bの値は逆に減少する」という負の相関関係が認められる。

項目相関係数項目相関係数
脚本(+)+0.3675脚本(−)-0.2510
演出(+)+0.1642演出(−)-0.1768
世界設定(+)+0.4111世界設定(−)-0.2350
音楽(+)+0.3297音楽(−)-0.2959
主人公(+)+0.4586主人公(−)-0.3941
ヒロイン(+)+0.3039ヒロイン(−)-0.0645
キャラクターグラフィック(+)+0.1870キャラクターグラフィック(−)-0.0527
背景及び
イベントグラフィック(+)
+0.1189背景及び
イベントグラフィック(−)
+0.0012
ゲームシステム(+)+0.2985ゲームシステム(−)-0.2510
難易度(+)+0.0261難易度(−)-0.0165
操作性(+)+0.1625操作性(−)+0.0002
ユーザーサポート(+)+0.1101ユーザーサポート(−)+0.1148

※「+」=「良かった」と回答、「−」=「悪かった」と回答

項目相関係数
「良かった」と回答した項目数+0.5994
「悪かった」と回答した項目数-0.3119


 質問04及び質問05は「該当する(=1)」「該当しない(=0)」の2つしか数値が存在しないため、相関係数を調べても極端な値は出ないだろうと思っていたのですが、意外と大きい数字が出てきたので驚いています。脚本・世界設定・音楽・主人公・ゲームシステムに対する好悪が評価を分ける一因となっているようですが、特筆すべきは主人公に対する評価との相関係数。
 また、「難易度に対する評価と『ONE』に対する評価が完全に無関係である」ことが証明されたことも注目すべきでしょう。「難易度が問題点であるのは認めるが、そんなことは作品全体の評価とは無関係」というプレーヤー達の声が聞こえてきます。


(6)各キャラクターの人気と総合評価の相関関係

 折原浩平については言わずもがなですが、残り6人については「本当に関連性があるのか」と迷ってしまいます。そこで、人気投票の結果を用いて集計してみることにしました。

※ヒロイン6人については、票が投じられなかった場合には「0」として相関係数を算出。

項目相関係数
折原浩平に対する5段階評価+0.5761
「該当者無し」への投票-0.2916
長森瑞佳への投票+0.2893
七瀬留美への投票+0.0023
椎名繭への投票-0.1163
上月澪への投票-0.0685
川名みさきへの投票+0.0816
里村茜への投票+0.0826


 折原浩平に対する人気が『ONE』全体に対する評価と比較的強い関係があることは前述した通りです。しかし、ここで注目すべきはキャラクター別人気投票について。七瀬留美以下5人の人気が『ONE』に対する評価と関係していないのに比べると、長森瑞佳に対する人気の度合いと『ONE』に対する評価との間に、小さいものではありますが正の相関関係が認められました。まあ、世界設定の根幹にかかわる重要キャラですから、こうなるのは当然と言えば当然かもしれません。


(7)世界設定に対する理解と総合評価の相関関係

 「えいえんのせかい」を理解できたか否か──これが『ONE』に対する評価を左右すると言われています。はたして、それは本当なのかどうかをここで見てみたいと思います。

※世界設定の個別評価によって母集団を4分割した。
Group A……世界設定を「良」且つ「悪」とした人
Group B……世界設定を「良かった」と答えた人
Group C……世界設定を「悪かった」と答えた人
Group D……その他


項目Group A
(2人)
Group B
(62人)
Group C
(8人)
Group D
(30人)
『ONE』に対する10段階評価8.50008.98397.50008.0333
説明文多過ぎる0120
丁度良い142015
少な過ぎる015611
設定理解YES252312
NO010518


 説明文の量についても、プレーヤーによって考え方の差が現れてしまいます。そして、世界設定の捉え方によって『ONE』に対する評価にも1点以上の差が現れています。ちなみに、『ONE』の世界設定を理解したプレーヤーによる『ONE』への10段階評価平均は8.9130、それ以外の平均は7.8788。


(8)『ONE』と『輝く季節へ』の評価に落差が出る原因

 インターネット上ではとかく叩かれることの多い『輝く季節へ』ですが、一方では『輝く季節へ』に対して「良かった」「感動した」という声があるのも事実。この評価の落差をアンケートから見てみましょう。

※『輝く季節へ』をプレーした人間を以下の3種類に分類して調査した。
Group A……『輝く季節へ』→『ONE』とプレーした人
Group B……『ONE』→『輝く季節へ』とプレーした人
Group C……『輝く季節へ』のみをプレーした人


項目Group A
(4人)
Group B
(32人)
Group C
(4人)
『ONE』に対する10段階評価8.50009.0938-
『輝く季節へ』に対する10段階評価7.00005.53137.5000
2作品の評価の相関係数+0.8165+0.0483-


 Group A及びGroup Cが下している『輝く季節へ』の10段階評価は平均より上。「佳作」もしくはそれ以上の出来映えであると考え、やや高めの絶対評価を下しているものと考えられます。また、Group Bが下した2作品の評価の相関係数が0.0483──「全く無関係」というのは、『輝く季節へ』に対する評価を採点してもらう際、『ONE』との相対評価に重きを置いた人と、『輝く季節へ』に対する絶対評価に重きを置いた人がバラバラに存在したことを暗に示しています。
 ちなみに、『ONE』と『輝く季節へ』の評価を同点にした人は3人、『ONE』<『輝く季節へ』とした人は皆無。


(9)回6作品の評価の相関関係

 今度は、『MOON.』から『AIR』までの6作品について、その評価に関連性が認められるのかどうかを見てみたいと思います。

-『ONE』『輝く季節へ』『MOON.』Win版『Kanon』DC版『Kanon』
『輝く季節へ』+0.0545
(36人)
『MOON.』+0.0103
(62人)
+0.5498
(27人)
Win版『Kanon』+0.3837
(97人)
+0.0619
(38人)
+0.1463
(61人)
DC版『Kanon』-0.0178
(37人)
+0.0782
(24人)
-0.1226
(22人)
+0.5155
(36人)
『AIR』+0.3023
(82人)
+0.2681
(34人)
+0.1502
(54人)
+0.3530
(84人)
+0.2206
(36人)


 6作品の10段階評価について、その相関係数を取って調べたのが上の表。


(10)プレー順番による評価の変化

 『ONE』と『輝く季節へ』でも触れましたが、ゲームのプレー順番によって、その評価に変化が生じることは頻繁に起こりうることです。そこで、ここでは、『ONE』と『MOON.』、2つの『Kanon』そして『AIR』について、プレー順番と評価などの関連性について分析を試みました。

●『ONE』と『MOON.』
Group A……『MOON.』→『ONE』とプレーした人
Group B……『ONE』のみをプレーした人
Group C……『ONE』→『MOON.』とプレーした人
※『MOON.』のみをプレーした人は皆無


項目Group A
(15人)
Group B
(40人)
Group C
(47人)
『ONE』クリア人数6.53335.85006.3191
『ONE』に対する10段階評価8.20008.40008.8511
折原浩平に対する5段階評価3.86673.75004.1915
『MOON.』に対する10段階評価8.3143-8.0323
2作品の評価の相関係数-0.1631-+0.0982


 「先にプレーした得品のほうの評価が高い」という点を除き、3グループの間に目立った差異は見られませんでした。

●『ONE』とWin版『Kanon』
Group A……Win版『Kanon』→『ONE』とプレーした人
Group B……『ONE』のみをプレーした人
Group C……『ONE』→Win版『Kanon』とプレーした人
Group D……Win版『Kanon』のみをプレーした人


項目Group A
(35人)
Group B
(4人)
Group C
(62人)
Group D
(7人)
『ONE』クリア人数6.05715.00006.3016-
『ONE』に対する10段階評価8.25719.00008.7302-
折原浩平に対する5段階評価3.74294.00004.0952-
『ONE』難易度やさし過ぎる204-
丁度良い9229-
難し過ぎる17227-
『Kanon』に対する10段階評価8.3143-8.03237.0000
2作品の評価の相関係数+0.2340-+0.4939-


 目立った差異が現れたのは難易度に対する認識の差。『Kanon』を先にクリアした人間にとっては、『ONE』の難易度はハードに移ったのでしょう。また、それぞれの集団において、先にプレーしたほうの作品に対する評価がより高くなっていることが特徴です。

●『ONE』とDC版『Kanon』
Group A……『ONE』のみをプレーした人
Group B……『ONE』→DC版『Kanon』とプレーした人
※DC版『Kanon』のみプレーした人、DC版『Kanon』→『ONE』とプレーした人は皆無


項目Group A
(65人)
Group B
(37人)
『ONE』に対する10段階評価8.25718.6757
折原浩平に対する5段階評価3.89234.1081
DC版『Kanon』に対する10段階評価-7.7568
2作品の評価の相関係数--0.0178


 作品全体の評価に関しては「ほぼ無関係」。

●『ONE』と『AIR』
Group A……『AIR』→『ONE』とプレーした人
Group B……『ONE』のみをプレーした人
Group C……『ONE』→『AIR』とプレーした人
Group D……『AIR』のみをプレーした人


項目Group A
(3人)
Group B
(20人)
Group C
(79人)
Group D
(4人)
『ONE』クリア人数6.66674.85006.4810-
『ONE』に対する10段階評価8.66677.90008.7468-
折原浩平に対する5段階評価4.00003.75004.0253-
『AIR』に対する10段階評価9.0000-8.21527.5000
2作品の評価の相関係数-0.6547-+0.3302-


 Group Aに属している人数がごく少数ですので、統計的に優位な結論とは言えませんが、Group Aの2作品の評価の相関係数が比較的大きなマイナスになっていることは、注目に値するでしょう。


(11)『ONE』未経験者13人に関する情報

 では最後に、『ONE』未経験でありながらも本アンケートに協力して下さった方々について、その特徴を御紹介したいと思います。

●人数……13人
●ゲーム歴……1年未満:3人、2年未満:2人、5年未満:2人、10年未満:2人、10年以上:3人
●ホームページ保有者……6人(このうち1人は『ONE』に関する2次創作を展示。ただし、この人は『輝く季節へ』のプレー経験も無い)
●CV必要性……3人が「YES」と回答、「NO」と答えた人は皆無
●『輝く季節へ』経験者……4人(評価平均:7.5000)
●Win版『Kanon』経験者……7人(評価平均:7.0000)
●『AIR』経験者……4人(評価平均:7.5000)
●『MOON.』及びDC版『Kanon』経験者は皆無
●6作品を1つもプレーされていない方……4人


 『ONE』経験者と比べると、Win版『Kanon』及び『AIR』に対する評価が低く、『輝く季節へ』に対する評価が高くなっているのは、この方々がいわゆる「鍵っ子」から少し離れた場所に立って、一連の作品を観察しているせいなのかもしれません。
 それにしても、『ONE』をプレーされていないのにもかかわらず、アンケートに御協力して頂きまして、大変ありがたく思います。『ONE』をプレーしたことのある内輪の人間と異なる、未経験者の率直な意見を聞くことができました。


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