メイリィ・キィス(メイリィ・スペルンギルド)
Meiry Keith / Meiry Spellnguild
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開戦まで: 本人が自覚していないが、素晴らしい調停能力の持ち主である。 彼女の家は代々皇室にゆかりがあったため、 修行のため15歳の時にラグライナ皇帝付きのメイドとして奉公に出される。 特別異才を発揮する事もなく、雑事に追われる毎日を過ごしていたが、 セルレディカがとある皇室の血筋の者の内乱を鎮圧した時、 その反乱者の処置について皇帝は珍しく悩んでいた。 その折、息抜きと戯れにその場に居合わせた、メイドであった彼女に処置をどうするか聞いた所、 親族の感情を逆撫でしない見事な処置の方法を述べて皇帝を驚かせた。 その表情を見た彼女は自分が皇帝を怒らせてしまったのかと怯えるが、 翌日彼女の元へ内政官への派遣が命じられた。 その後、「シチルの戦い」開戦の少し前に、帝国第7部隊「紅月夜」に副官として派遣される。 戦場には将軍の補佐という形で出る事に。 その際もメイド服姿のため、言い寄ってくる兵士は数知れず。 しかし本人は『メイドとして』ではなく個人として見られたいと強く思っている。 性格は大人しくて臆病と、絵に書いたような典型的メイド性格。 自身はメイドという仕事は嫌いでないが、メイドについて変な誤解が世の中にある事を嘆いている。 出生は不明だが、帝国領内の小貴族の娘という説がある。 きちんとした礼儀作法が、その説の裏づけとなっているようだ。 また、常に身につけているクレアのお守りは、 「安産祈願」「家内安全」など、諸説が囁かれているが、本当の所は定かではない。 辛い事があった時はこれを握り締める癖がある。 戦争は認めるし、武力による正義がある事も分かってはいるが、 人の命を軽視する事や戦争による他人からの略奪には嫌悪感を持つ。 矛盾した戦争観を持つ事を自認しながらも、その矛盾のために苦しんでいる。 「御主人様・・・あ・・将軍様でした・・ごめんなさい、いつもの癖で・・」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開戦後: | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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