紫苑
しおん
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開戦まで: 水菜の式神で、彼女が幼少の頃に生み出し、以来、彼女に付き従ってきた。 母親の死、溺愛していた弟の実父殺害、弟の出奔、初めての殺人と、 度重なる出来事に水菜が精神の安定に障害をきたしてからは、 彼女の精神的な支えという役目を背負うようになった。 人語を理解し、また、話すこともできる。 性格は皮肉っぽく、現実主義的な面が強い。 また、式神ではあるものの、水菜の“概念”を反映しているため、 しっかりと成長しているし普通の猫らしい行動・思考をする事も多い。 「“めいどもえ”・・・アタシには理解できないニャ」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開戦後: | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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